子どもの食事の質が悪化している。大竹まことらが言及
6月26日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、子どもの食事の質が悪化している件について取り上げた。
番組では東京新聞の記事を中心に紹介。
貧困家庭を支援する認定NPO法人「キッズドア」の調査によると、「去年に比べて子どもの食事の質が悪くかった」と回答した世帯は57%に上ったという。
さらに、保護者の食事の質が悪化した」と回答した世帯は84%に。物価高騰による食品の値上げは、困窮世帯を中心に、各家庭の食探に深刻な影響を及ぼしている。
大竹まこと「子どもたちのために、保護者の食事の質もかなり悪化していると見た方がいい。そういう数字だよね」
先日この番組では、福岡の小学校の給食についても取り上げた。
麦ご飯、キャベツのみそ汁、牛乳に、鶏のから揚げが1個。その貧相と言えるメニューは、世間でも話題になった。
大竹「カロリーベースでは足りているという言い訳はあったけど、校長先生は『寂しく思った』と発言。でも寂しく思った、で収まるものじゃないと思うよね。俺は改善の方法を考えてほしいと思ってるんだけど……子どもの食事の『質が悪化する』っていう本当の意味は、食事の栄養バランスが崩れてるって話。野菜が足りなくなったり、肉が足りなくなったりしたら……」
大久保佳代子「摂るべき栄養が摂れてないってことになりますもんね」