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瀬谷区スポーツ協会 「誰もが楽しめる」目指す ボール遊びに30人

タウンニュース

大勢の参加があった※協会より写真提供

年齢や国籍、障害の有無などに関わらず誰もが楽しめる「インクルーシブスポーツ」を普及させようと、「みんなでいっしょにエンジョイサッカー」が12月1日に瀬谷スポーツセンターで開かれ、30人が参加した。

これは瀬谷区スポーツ協会(澁谷悦旦会長)の新たな取り組み。プロサッカークラブ・横浜FCとのコラボレーションで行われた。

定員を超える申し込みがあった1日。抽選で選ばれた参加者の年齢層は4歳から55歳と幅広く、横浜FCのスクールコーチの指導のもと、障害の有無に関係なくボール遊びを楽しんだ。

「皆さん楽しく、満足そうな様子でした」と同協会・事業部の豊田久子さん。「今後も少しずつ、このような機会を作れれば」と話した。

恒例フェスも賑わい

「YOKOHAMAスポーツ・レクリエーションフェスティバル2024」と「瀬谷区スポーツ協会第15回瀬谷区スポーツフェスタ」も先ごろ、同センターや南台公園グラウンドで開催。同協会と同センターの共同事業で、ターゲットバードゴルフや太極拳、ストラックアウトなどのほか、新企画としてゲームのeスポーツ体験もあり、会場は賑わいを見せていた。

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