【動画】188羽の殺処分が終了 鳥インフルエンザ確認された上越市の養鶏場 清掃や消毒などの防疫措置も完了
【追記】新潟県は2024年10月26日、上越市の養鶏場で感染が確認された高病原性鳥インフルエンザについて、同日までに汚染物品の処理や養鶏場の清掃、消毒などの防疫措置が完了したと発表した。発生養鶏場周辺の野鳥監視調査と防疫措置による環境への影響調査を実施したところ、異常は認められなかった。今後は11月6日に搬出制限区域解除検査などを実施する予定。
新潟県は2024年10月26日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された上越市の養鶏場の鶏の殺処分が同日午前10時25分に終了したと発表した。殺処分された鶏は188羽。養鶏場の清掃、消毒作業は継続している。
《画像:防護服を着用し養鶏場で作業する職員ら(新潟県提供)》
県鳥インフルエンザ対策本部によると、これまで家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは報告されていない。
《画像:188羽が殺処分となった(新潟県提供)》