「みそがミソ!?」釣魚で作る【朝ごはん】レシピ:コノシロの甘みそ
コノシロ料理といえば、刺し身や酢漬けが定番。しかし、みそを上手く使うとレパートリーもグンと増す。今回は「コノシロの甘みそ」を紹介。驚くほどご飯が進む。
持ち帰り方
持ち帰り方は至ってシンプル。釣り上げたコノシロを次々にクーラーボックスに放り込んでいくだけ。この時、潮氷をしっかり効かせ、キンキンに冷やしておこう。
下処理
持ち帰ったコノシロは頭とワタをとり、下処理。25cmを超す大型は腹側の骨が硬いため、頭を落とす際に、いっしょに削ぎ落とす。
大名おろし
下処理後は3枚におろす。大名おろしが簡単でスピーディー。おろしたあとは水洗いし、キッチンペーパーで水気をとっておく。
素焼き
3枚におろしたあとは細切りにし、アルミホイルに並べてグリルで焼く。素焼きでOK。
みそ登場
次はタレを作る。割り下はみそ1、砂糖1、みりん1、薄口しょう油1、おろしショウガ少々。
これをよくかき混ぜ、素焼きにしたコノシロにかければできあがり。酒の肴はもちろん、ご飯のおかずにもなる。
<松田正記/TSURINEWSライター>