観光列車「はなあかり」2025年春は大阪～尾道間を運行
JR西日本は15日、観光列車「はなあかり」の運行計画を発表しました。2025年4月から6月末ごろまで、山陽本線経由で大阪～尾道間を走ります。
[運転開始日]
2025年4月5日(土)
[運転区間]
大阪～尾道（山陽本線経由）
[運転期間]
2025年4月5日(土)～6月29日(日)の間の土日全24本
ただし5月3日(土)・4日(日)を除く
[おねだん]
片道、通常期、大人1人あたりの運賃・料金例
◆スーペリアグリーン（※）
大阪～倉敷：10,610円、大阪～尾道：13,320円
※2名利用の場合
◆グリーン車指定席
大阪～倉敷：8,410円、大阪～尾道：11,120円
「はなあかり」は「地域の華を列車に集め、お客様と地域の縁を結ぶ列車」をコンセプトとしており、西日本各地を運行する列車として2024年秋にデビューしました。現在は「かにカニはまかぜ」と連結し、大阪～浜坂間を運行しています。
今春の運行は、土曜は尾道行き、日曜は大阪行きとして設定。運転ダイヤは土曜の尾道行きが大阪10:02発 尾道15:27着、日曜の大阪行きが尾道11:20発 大阪16:41着。途中停車駅は三ノ宮、神戸、姫路、岡山、倉敷、福山です。
きっぷは全国の駅のみどりの窓口や主な旅行会社の窓口にて、2025年3月5日(水)10:00から発売。一部「tabiwaトラベル」ではきっぷの通常販売に先行し、旅行商品を販売する予定ということです。
