「ハクレン釣りで秋爆炸裂!」12尾キャッチで総重量は100kg級【埼玉・荒川】
11月21日(木)もはや毎週ルーティン化しているハクレン釣りへと埼玉県戸田市の荒川へ釣行。またしても『ツ抜け釣果を記録』したうえ自身新記録である12尾と大満足できた釣行をレポートしよう。
ハクレン釣りのタックル
竿はプロマリンブルーベイ磯3号にリールはダイワクレスト5000番を使い、ミチイトはデュエルカーボナイロン4号にチヌウキ(キザクラ)を通しサルカン止め、ハリスは同ライン2本針段差仕様でハリはがまかつ鯉針20号にマッシュポテトを針サイズに付けて準備完了。
今回は2タックルとも号数を上げてさらなる大物希望で挑むことにした。
秋爆の数釣りを狙う
今月初旬のツ抜けに加えて、先週11月15日(金)午後から釣行した時も7尾本命に爆釣と秋爆真っ盛りな頃合いで今回もサイズはさておき数釣りを味わえそうである。
現地到着は8時だがすでにハクレン師が4名いてヘラ師も混じり空いている下流よりのポイントに釣座確保。確保と同時に右に居るベテランハクレン師が本命を掛けているので今日もアツいのは間違いなしだ。
開始早々ハクレン手中
準備中にハクレンが釣れているので隣の私にもすぐに来るだろうとエサうち開始だ。
早めにエサを切り7投目でウキが入るとアワセが決まる!快感そのもので引きを満喫して早々にレギュラーサイズを御用で今日も安泰か。
周囲でもハクレンが連発
私も計測を終えてリリースしてすぐに名人ハクレン師がまた掛けている。その証拠に左側のハクレン師の方々は竿をまだ曲げていない。私も続いて2尾目を掛けていくが名人はまたしても3尾目を数分後に掛けている。そしてさらに私も15分後に3尾目を掛けていきレギュラーサイズ3連ちゃんの釣果でイイ感じ。
しばらくウキは動かなくなるが10時30分頃再度名人が本命を追加。水門側は3人組も釣りを始めたが空アワセの音が聞こえるので頻繁にアタリがあるのは間違いないようだ。
早くも5尾目ゲット
早くも5尾目を釣る名人だが、こうなると私は名人の釣りを眺めながら自分の釣りをしていく。そしてついに水門側の1人が本命を掛けたようだ。
ということは付近一帯に本命が寄っているなと期待していると4尾目を釣りすぐに5尾目を掛けて連ちゃんだ。
名人帰宅でチャンス拡大?
時刻は12時40分……周囲もあれから釣れていない。ここぞとばかりにエサうちを繰り返してアタリを拾いついに6尾目を掛けた!サイズは相変わらずレギュラーサイズだが小さくガッツポーズ。
嬉しい6尾目を釣りリリースしていると名人が帰宅していく。コレは明らかにさらに数を伸ばすチャンスだろう。今日は安定してアタリの間隔が短く多いのでチャンスをモノにできればそれだけ本命を釣ることができるのだ。
「ツ抜け」達成
13時すぎてからボラも釣れるがウキに出るアタリが優しい反応だ。アタれば釣れる状況で2尾連続で本命を釣ると水門側も本命を釣る。まさに周辺が大チャンス状態でここぞとばかりに13時40分で9尾となりもはやツ抜けは確定したようなものだ。
私もマッシュポテトは1.5袋使いとにかく手を止めずに釣りを継続すると、気持ちの良い本命アタリに反応して10尾目を手中。レギュラーサイズばかりであるがこんなに釣れるのは贅沢の限りだ。
12尾で自己新記録
14時15分、ツ抜けも達成したので適度に1時間程度遊んで帰ろうと思いハイペースでエサうちしていく。
するとサワリからいつものアタリで1尾追加し、残りエサ2つというところでウキが馴染んだ直後にドーンとウキが沈みまさかの12尾目が掛かりまさに自己新記録更新となる。
まさに驚きの高活性で総重量は100kgクラスの釣果となり秋爆真っ盛りである。これほどまでに楽しめるとは想定外であり釣れてくれたハクレンには毎度感謝しかない。これまた時間を見つけて釣行したいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>