信越本線の新駅名称決定、「豊岡だるま」に
JR東日本高崎支社は13日、高崎市とともに設置を計画している信越本線北高崎~群馬八幡間の新駅名称を「豊岡だるま」と発表しました。
両者は2023年に「公共交通を軸とした都市の持続的発展に関する連携協定」を締結。その実践策として2026年度の「豊岡新駅(仮称)」開業が盛り込まれていました。
新駅名称を「豊岡だるま」とした理由は、「新駅が位置する豊岡地域がだるまの生産がさかんなエリアであること」「高崎市が実施したアン ケートにおいて多くの支持を得ていたこと」を踏まえたもの。
市を代表する工芸品にして地域のシンボルでもある「だるま」を駅名に付すことで、地域の方々に愛着を持って接してもらい、高崎市の魅力発信・にぎわい創出につなげる狙いです。
新駅は2面2線のホームを持つ無人駅で、北高崎から2.6km、群馬八幡から1.4kmの場所に設置。