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【子どもと楽しもう】夏はやっぱり星! 県内の天文台|胎内市・村上市神林・上越市清里区・魚沼市守門

日刊にいがたWEBタウン情報

 

胎内自然天文館/ポーラースター神林/上越清里 星のふるさと館/魚沼市自然科学館 星の家

7月7日は七夕。この時期にスーパーや公共施設に飾られた笹を見かけると、ついつい願い事を短冊に書きたくなってしまいます。

今回は県内の天文台をご紹介。
晴れた日の夜に開催される星空観望会に親子で参加して、何億光年も離れた先にある星や惑星に思いを馳せてみませんか?
夏休みに向けた自由研究にもぴったりですよ〜!

胎内自然天文館|胎内市

胎内自然天文館 外観
2階の展示ホール

自然豊かな胎内平にある天文館。2階の展示ホールには胎内市の自然や生き物、天文に関する展示が充実しています。

観測室から見た天の川
口径60センチメートルの反射望遠鏡

胎内自然天文館の観測室には口径60センチメートルの反射望遠鏡が。昼は太陽望遠鏡で太陽や明るい星を観察できます。天気のよい時期は昼も夜も楽しめる施設です。

毎週土曜の夜には、晴れれば観測室や屋上テラスで星空観望会を実施。望遠鏡や大型双眼鏡などで季節の星空を観察してみましょう!

そして8月23日(金)〜25日(日)には、毎年人気の『胎内星まつり』が開催されます。星まつりの予習も兼ねて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

胎内自然天文館

住所
胎内市夏井1251-7
電話番号
0254-48-0150
営業時間
9:00〜17:00(入館は〜16:30。星空観望会は19:30〜21:30)
休み
月曜(祝日の場合は翌日。7月25日木〜8月31日土は無休)
料金
入館料:大人(高校生以上)300円、小中学生150円、幼児無料
駐車場
100台
リンク
https://www.city.tainai.niigata.jp/kurashi/kyoiku/syogaigakusyu/sonota/tenmon/tenmon.html

ポーラースター神林|村上市神林

ポーラースター神林は、南大平ダム湖公園にあるツインドームの天体観測施設。おもに第2・金曜に行なわれる定期公開日では、神秘的な星空の眺めや季節の星を分かりやすい解説を聞きながら楽しめます。

公開日はインターネットで生中継を実施しているので、家でくつろぎながら夜空の星について学ぶこともできますよ。

公開日や時間については、事前に下記ウェブサイトからご確認を。

ポーラースター神林 (村上市公式ウェブサイト) (https://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/polarstar-kamihayashi.html)

近くにはキャンプ場があり、大自然の中でアウトドアを満喫しながら美しい星空を眺めるという楽しみ方もできますよ。

夏の思い出作りに親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。

ポーラースター神林

住所
村上市南大平1102
営業時間
第2・4金曜 19:00〜21:00(5〜8月は19:30〜21:30)
休み
土~木曜、祝日(季節により変更あり)
料金
入館料:(村上市外の人)大人300円、小中学生100円
(村上市内の人)大人100円、小中学生50円
駐車場
30台
問い合わせ先
村上市神林支所 産業建設課
問い合わせ先
電話番号
0254-66-6114
リンク
https://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/polarstar-kamihayashi.html

上越清里 星のふるさと館|上越市清里区

上越清里 星のふるさと館

県内最大の口径65センチメートル反射望遠鏡を完備し、晴天時は昼でも星を観察できる上越清里 星のふるさと館。

館内には4Kのデジタルプラネタリウムや、櫛池村(現在の上越市清里区)に落下した「櫛池の隕石」の実物展示といった、ここでしか体感できないような見どころが盛りだくさん。

全天周4Kデジタルプラネタリウム

4Kのデジタルプラネタリウムは、子ども向けから専門的な内容まで主要な番組だけでも4種類以上をラインナップ。毎日2~4回上映しています。

職員による「今日の星空生解説」は、毎日少しづつ内容が変わることからリピーターの人にも人気だとか。

最少2名から予約可能な貸切プラネタリウムも用意。宇宙空間や銀河系の外側から見た星空や、10万年後に見える星空など、リクエストに合わせてさまざまな内容で楽しめます。

大正9年に櫛池村(現在の上越市清里区)に落下した「櫛池の隕石」を実物展示している。落下地点は、櫛池隕石落下公園という公園になっている
マスコットキャラクター「くしりん」。頭にのった隕石とクリクリの目がチャーミング!

新潟県内に落下したことが確実な隕石としては、唯一県内に展示されている「櫛池の隕石」。星のふるさと館では、実物を見ることができます。

上越市清里区では、隕石のマスコットキャラクター・くしりんとあわせて地元の人に親しまれています。

早春の坊ヶ池と星のふるさと館
11月中旬の坊ヶ池と星のふるさと館

標高約500メートルの坊ヶ池湖畔にあるので、四季折々の美しい景色も見どころのひとつです。

晴れた日の週末を中心に実施する星空観望会や親子星空教室など、子どもも大人も楽しめるイベントを多く開催しているので要チェック!

8月13日(火)~15日(木)には『スターフェスティバル』を開催。夏休みのお出かけや自由研究におすすめですよ。

上越清里 星のふるさと館

住所
上越市清里区青柳3436-2
電話番号
025-528-7227
営業時間
10:00~17:00(入館は〜16:30)
休み
火曜(祝日の場合は翌日)
料金
入館料:大人460円、小中学生310円、幼児無料
入館プラネタリウムセット料金:大人620円、小中学生410円、幼児無料

駐車場
30台
リンク
https://www.tenmon.jorne.ed.jp/

魚沼市自然科学館 星の家|魚沼市守門

魚沼市自然科学館 星の家

魚沼市自然科学館 星の家があるのは、標高555メートルの魚沼市須原スキー場の山頂。

絶好のロケーションから見渡す満点の星は息をのむような美しさ!
口径40センチメートルの反射式天体望遠鏡を備えた天体ドームでは、毎年5月から10月に『星空と天体観測会』を開催しています。
解説員が小さい子どもにも分かりやすいように解説してくれるので、親子で参加しても安心ですよ。

観測会への参加は完全予約制で、日程は魚沼市ウェブサイトに随時掲載。申込みや問い合わせは魚沼市北部事務所まで。また、定例会以外の観測会は5人以上で予約OK(要相談)とのことです。

天体望遠鏡
観測ドーム内から見上げた星空

魚沼自然科学館 星の家

住所
魚沼市須原5060-57
料金
入館料:大人200円、小中学生100円、幼児(5歳以上)70円
駐車場
あり
問い合わせ先
魚沼市北部事務所
問い合わせ先
電話番号
025-797-2122

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