「贅沢」と「がっつり」がキーワード『ファミマのおせち2025』! プレミアム食材やスペシャルな「欲望」「背徳」のセットも!
師走を迎え、今年も残すところ1か月をきった。ここにきて『おせち』商戦も本格化してきている。日本の文化ともいえる『おせち』だが、最近は「作るもの」から「買うもの」になってきている。ファミリーマートでは、9月26日から既に予約の受付を開始。早くも予定数をオーバーし、完売となっているものもあるとか。そんな今年も人気のファミマのおせちの特長や、2025年のおせちのトレンドを紹介するメディア向け説明会が12月3日に開かれた。
キーワードは「贅沢」と「がっつり」!
今回の年末年始は9連休というとこもあり、人が出かけたり集まったりするという動向が期待できることから、ファミマでは、ニーズを把握するための独自調査を行った。今年のおせちを購入した人520人に聞いたところ、70%の人が「お正月に食の贅沢をしたい!」と考える一方で、75%が「食事の準備が面倒」と感じていた。
また、お正月に「おせち以外のがっつりしたものを食べたい」というニーズも。
ファミマでは、「贅沢」ニーズに応えるため、名古屋の老舗仕出し料理店「八百彦本店」のおせちを今年も用意。一マス一マスのボリューム感が素晴らしく、和洋中の具材が品数豊富で、鮑や和牛ローストビーフなどの『プレミアム食材』を盛り込んだ豪華仕立てのおせちになっている。しかも、仕出し料理と同じように、届けるタイミングから逆算して仕込みや製造を行うので、鮮度やクオリティを損なうことがなく、老舗の味を堪能することが出来るそう。
三段重には、高級感のある能登牛や能登柿など石川県応援食材も。
二段重には、プレミアム食材の蝦夷あわびが入っている。
少人数でも楽しめる一段重は、黒豆やいくらなど厳選した和の献立。
調査では、「おせちを食べきる前に飽きてしまったことはあるか」という問いもあり、残念ながら54%が「飽きたことがある」と回答したという。そこで、おせちに飽きてしまっても他の食材で気分を変えられるよう、おせちにお肉または蟹、もつ鍋などのスペシャルメニューがセットになった「欲望おせち」と「背徳おせち」も。
<欲望おせち>
おせちだけでも豪華なのだが、「宮崎牛」(A5ランクすき焼き用350グラム)または「ボイルずわい蟹」(400グラム)がセットになっていてなんとも贅沢だ!
<背徳おせち>
おせちに「にんにくマシマシ明太子もつ鍋」(2~3人前)がセットに。
もつ鍋には、牛もつ300グラムの他、ちゃんぽん麺、無着色辛子明太子、おろしにんにく、濃厚スープまで入っている。
「欲望おせち」と「背徳おせち」ともに、気分を変えられる楽しさだけでなく、がっつりニーズも満たしてくれるとあって至れり尽くせりだ!
石川県応援食材を試食
「八百彦本店 おせち三段重」に使用されている石川県応援食材3品をメディアも試食させてもらった。
能登牛の笹包み/金時草の胡麻和え/能登柿のバターサンド
能登牛は、上品な脂の旨みが溢れだし、一緒に煮てあるしいたけや高野豆腐に味が染みていて美味しい。
加賀野菜の一つとして知られる金時草は、クリームごまと白みそでまろやかな味わい。噛むとシャキシャキしているのにとろりとしていて、不思議な食感が楽しい。
そして能登柿は、バターの溢れる香りと旨みに負けない甘さで、箸休めにもつまみにも美味しい一品だ。
ファミマでは、スイーツに特化したおせちや、肉づくしのおせち、おつまみ感覚で食べられるおせちなどもあり、好みに合わせて選べる31種のバラエティー豊かなラインナップとなっている。
おせちは、冷凍で届くものがほとんどだが、「八百彦本店 おせち」は冷蔵のものを大みそかに店舗で受け取ることも可能で、忙しい年末に、家で宅配を待たずに出かけられ、都合のいい時間に受け取ることができる。
詳しくはファミマの特設ページで↓↓
https://www.family.co.jp/campaign/spot/2024_famima-osechi.html
物価高騰で、消費者の防衛意識が高まる中での年末年始だが、やはり新年くらいはちょっと贅沢したいというのが本音のようだ。人気の商品はすでに完売しているものも出ているので、お得に贅沢をしたい人は急いで予約を!