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アーティストデュオNerhol(ネルホル)、美術館で初の大規模展 ― 千葉市美術館

アイエム[インターネットミュージアム]

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場

田中義久(1980-)と飯田竜太(1981-)によるアーティストデュオ、Nerhol(ネルホル)の作品を紹介する大規模な展覧会が、千葉市ではじまる。

Nerholはグラフィックデザインを基軸とした田中と、彫刻家である飯田により、2007年に結成。

人物の連続写真を重ねて彫るポートレート作品で注目を集め、活動領域を広げながら独自の世界観を深化させている。

美術館では初開催となる今回の展覧会では、これまでの活動における重要作や未発表作に加え、二人が選ぶ美術館のコレクションも展示。

美術館1階のさや堂ホール(千葉市指定文化財)では、千葉市の花「蓮(オオガハス)」をテーマにした大規模なインスタレーションも行う。

「Nerhol 水平線を捲る」は2024年9月6日(金)〜 11月4日(月・祝)、千葉市美術館で開催。観覧料は一般 1200円など。


千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場より(左から)田中義久、飯田竜太

千葉市美術館「Nerhol 水平線を捲る」会場

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