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長野県長野市の西鶴賀商店街に、ランチ限定で黒毛和牛を使ったカルビ丼やクッパが味わえる「黒毛こずく」が2025年5月28日にオープン。店主の水崎伸一さんは、長野市の有名焼肉店「長春館」で30年以上働いた肉料理のベテラン。仕込みから提供まで店主一人で行っており、リーズナブルな価格で黒毛和牛が味わえます。

権堂駅から徒歩5分ほど。
※黒板メニューはオープンキャンペーン価格です。

看板メニューは、ジューシーで肉感強めな黒毛和牛の肩バラがたっぷりと乗った「黒毛和牛カルビ丼」と、毎日仕込むテールスープが決め手の「黒毛和牛カルビクッパ」。どちらも焼肉店での経験を活かした本格的な味わいが魅力です。

〈INDEX〉
▶店主･水崎伸一さんについて
▶看板メニュー「黒毛和牛カルビ丼」と「黒毛和牛カルビクッパ」
▶お店のデータとMAP

店主･水崎伸一さんについて

千葉県出身。長野市にある焼き肉の有名店「長春館」で、30年以上腕を振るってきた肉料理のスペシャリスト。料理長を務めた経験もあり、肉に関する知識と技術はまさに折り紙付きです。牛を一頭まるまる捌いていた経験もあり、「どんな部位でも提供できます」と水崎さん。前職で築いた繋がりを活かし、現在は全国有数の取引量を誇る「東京食肉市場」からA4～A5ランクの黒毛和牛のみを直接仕入れ、カルビ丼やクッパなどを提供しています。今後は、上カルビを使った「黒毛和牛霜降り上カルビ丼」のほか、レバニラやコムタンなど、新たなメニューの展開も構想中。

看板メニュー「黒毛和牛カルビ丼」と

「黒毛和牛カルビクッパ」

「黒毛和牛カルビ丼」1,800円、大盛り2,480円
黒毛和牛の肩バラ肉が6枚～7枚も乗った贅沢な一品。噛むたびにあふれる肉の旨味と脂の甘さは上質な黒毛和牛ならでは。やわらかさの中にも適度な弾力があり、しっかりとした“肉感”を楽しめるのも魅力。ご飯に肉を巻いて食べるよし、黄身を崩してかき込むもよし、お好みの食べ方で黒毛和牛を堪能できます。付け合わせには、あと引く辛味がクセになる「自家製キムチ」と「牛骨スープ」が付き、満足感もたっぷり。

肉そのものの旨味だけでも十分な美味しさですが、たっぷりかかった自家製ダレも絶品。醤油ベースで、2種類のタレと数種類の香辛料を独自のバランスで配合。焼肉店での経験を活かした、ご飯と肉にピッタリ合う甘辛い味わいです。

「黒毛和牛カルビクッパ」 980円
毎日継ぎ足しながら丁寧に炊き上げる黒毛和牛のテールスープのクッパ。牛テールの旨味がぎゅっと詰まったスープに、ピリっとした辛味が絶妙で、思わず飲み干せてしまうほど。じっくり煮込まれた黒毛和牛は、口に運ぶとほどけるほどの柔らかさです。

クッパの辛さは0辛からお好みで調整可能。（1辛ごとに＋20円）。ベースは0辛なので、辛いものが苦手な人にもおすすめ。3辛からはしっかりとした辛さが感じられるため、辛党も楽しめます。写真は0辛。
※5辛以上は、食券機で4辛を注文後、追加で水崎さんに直接注文。

〈メニューの一例〉
黒毛和牛カルビ丼 1,800円、大盛り 2,480円
黒毛和牛カルビクッパ 980円
スタミナカルビクッパ 1,200円

注文は食券機から。「黒毛和牛クッパ」のみテイクアウトも可能です。

店内には、カウンター6席とテーブル席4席の合計10席。

（photo&text：Web Komachi編集部 田中佑人）

黒毛こずく
●オープン日
2025年5月28日(水)
●住所
長野県長野市鶴賀1472-3
●電話番号
026-217-2720
●営業時間
11:30～15:00（15:00LO）
●定休日
火曜、第2水曜
●席数
10席
●駐車場
なし
●Instagram
https://www.instagram.com/kurogekozuku/

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