人形劇に園児ら笑顔 愛子園で劇団招いて公演
(一財)春秋会(本多緑子理事長)が海老名市内で運営するふたば愛子園(国分北)と、さがみ愛子園(河原口)で9月25日、人形劇の観劇会が開かれた。
観劇会には同園に通っている園児だけでなく、近隣で子育て中の保護者や幼児も招待し、劇団こぐま座による「赤ずきん」を楽しんだ。
ふたば愛子園では、0歳から5歳の120人の園児が主人公の赤ずきんやオオカミ、パンダやリスといったキャラクターの登場に大喜び。キャラクターのコミカルな動きに合わせて声援を送ったり、音楽に合わせて元気よく歌って笑顔を見せていた。
同園では、園児に好評だったことから昨年に引き続き観劇会を開いたといい、同園職員は「子どもたちにとって、良い思い出になってくれたら嬉しいですね」と園児を見守っていた。