JAL×JR北海道 空と陸のコラボで観光列車「SL冬の湿原号」貸切ツアー 来年2・3月に実施
日本航空(JAL)とJR北海道がコラボし、道東観光の冬の風物詩「SL冬の湿原号」の貸切乗車ツアーを2025年2・3月に実施します。
両社はこれまで、JALの客室乗務員である「JALふるさとアンバサダー」と「JALふるさと応援隊」が「SL冬の湿原号」に乗車して沿線の魅力を案内するといった企画を実施してきました。
今回のコラボは、秋に実施した「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」に続き、道東の魅力を全国へ広める新たな取り組みとして行うものです。
ツアー内では、「JALふるさとアンバサダー」・「JALふるさと応援隊」による乗降時のグリーティングや、オリジナル車内アナウンス、オリジナル乗車証明書・ノベルティの配布、オリジナルヘッドマークの装着などが予定されています。
運転日は来年2025年2月27日(木)、3月6日(木)。両日ともに「SL冬の湿原号」はツアー専用列車として運転。指定席券の一般発売はありません。
阪急交通社は、首都圏・中部・関西発【SL冬の湿原号貸切チャーターと流氷クルーズ・氷平線ウォーク 北海道非日常体験モニターツアー4日間】と九州発【白銀の世界を駆け抜けるSL冬の湿原号貸切乗車と流氷クルーズ冬景色を愉しむ北海道4日間】を発売。旅費は115000~170000円(発地、コースにより異なります)。
クラブツーリズムは、首都圏発【3日間限定企画!SL冬の湿原号貸切運行と感動の流氷クルーズ北海道8つの絶景とオホーツク海一望の「5つ星の宿」に宿泊3日間】と中部発【人気の「SL冬の湿原号」を貸切運行!きらめくジュエリーアイス&流氷クルーズ3日間】、関西発【釧路「SL冬の湿原号」貸切運行と動物ウォッチングクルーズ】の3コースを発売。旅費79900~130000円(発地、コースにより異なります)。