中原交通児童指導員 「交通ルール守って」 子どもの声で街頭啓発
中原警察署から委嘱され、この春から小学生13人で活動する「交通安全児童指導員」。4月10日にJR武蔵小杉駅北口で行った自転車マナーアップキャンペーンでは関係団体が啓発物を配布し、児童の声による街頭での啓発活動も実施した。
自転車の交通マナーをテーマに実施した「中原区地域デザイン会議」の中でアイデアとしてあがった「子どもの声を使用した街頭啓発」を取り入れ、同指導員が協力して自転車の押し歩きを促す音声を使用した。今後も、さまざまなキャンペーンで継続して呼び掛けていくという。