佐藤弘道、出演した『徹子の部屋』で明かした症状について言及「腰回りの感覚はありません」
NHKの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』で10代目『体操のお兄さん』を務めていた佐藤弘道が14日に自身のアメブロを更新。女優・黒柳徹子が司会を務めるトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、明かした症状について言及した。
この日、佐藤は「本日、『徹子の部屋』の放送、無事に終わりました」と報告し「思っていたよりも反響があり、嬉しい限りです」とコメント。「見逃してしまった方は、TVerなどでご覧くださいね」と呼びかけた。
続けて、番組内で明かした脊髄梗塞の症状について「現在も腰回りの感覚はありません。触ってもお湯をかけても分かりません。おへそから下は24時間痺れてます」と報告。「排泄障害があるので下剤を飲んでいます。オナラは自分の意思とは関係なく漏れてしまいます」「バランス感覚がありません」と具体的な症状を説明した。
最後に「まだまだだ課題は多いですが、焦らずゆっくり一つ一つクリアしていきたいと思います。今は『生きていてよかった』と思っています」と前向きな様子でコメント。「皆さんも辛いことがあると思いますが、当たり前の事が幸せだと感じられるようにしてみてください。歩けること!走れること!」「家族がいること!友達がいること!」「当たり前のことが幸せだと感じてみてください。とても気が楽になると思いますよ」とつづり、ブログを締めくくった