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座間市職員 編集室で意見交換 「人物風土記」取材にも同行

タウンニュース

記者と意見交換をする職員

座間市役所の「広報ざま」の編集を担当する同市秘書広報課の職員4人がこのほど、「取材力向上」について本紙記者と意見を交わした。

同市では、「広報ざま」に掲載している企画や特集の掲載面をより充実させたいと考え、「インタビューを中心とした記事づくり」について情報を収集している。その一環として本紙の全発行地区共通で40年以上続く連載コーナー「人物風土記」に着目したという。

秘書広報課の西ヶ谷啓輔さんら4人は1月31日にタウンニュース社県央支社を訪れ、取材前の準備や心構え、話を聞く際の工夫、写真撮影のポイントなどについて記者と懇談。2月3日には実際の取材(今号・人物風土記)にも同行した。

西ヶ谷さんは「話の引き出し方や自然な表情を撮るためのこつ、取材の最後に内容の振り返りを行う点が参考になりました」と話し、今後の紙面づくりに向けて手ごたえを感じていた。

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