中に入ったぬれ煎餅を探せ!銚子鉄道の切符付き弁当 淡路屋が「銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯」を発売 神戸市ほか
お弁当の淡路屋は “ぬれ煎餅” や “まずい棒” などのユニークな人気商品を生み出した『銚子電気鉄道株式会社』とともに「銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯」を開発。6月22日より淡路屋各店にて販売開始しています。
「互いの柔軟な発想力をかけ合わせたら楽しい取り組みができるのではないか」と意気投合した両社は、2023年にそれぞれの人気の土産商品を互いの販売店で取り扱う “相互乗り入れ” 企画を実施。
今回はその第二弾として、淡路屋の「ひっぱりだこ飯」に銚子電鉄の「ぬれ煎餅」を入れた特別仕様の駅弁を発売しました。
「奇抜でユニークな我々の世界に皆様をひっぱりこむための駅弁」と銘打って生み出された同商品には従来とは異なる仕掛けが盛りだくさん。
中身にはいつものたこだけでなく、銚子産の「イワシの甘露煮」を入れることで、たことイワシの意外なマリアージュを提案。さらに弁当の中にはどこかにぬれ煎餅が入っているそうで、食べながら探すお楽しみも。
また容器には、千葉県銚子市・外川駅に静態保存している、銚子電鉄のシンボル「デハ 801」の色を忠実に再現。なんと銚子駅から「デハ 801」のある外川駅までの片道きっぷがついてくる贅沢なおまけ入りです。
「この駅弁を買っていただいて、銚子へお越しください。たこもきっぷをもって、デハ 801 に乗り込んでいます」と担当者は語ります。商品は淡路屋各店およびオンラインショップにて販売しています。
ほかにも相互乗り入れ企画として、銚子電鉄の「ぬれ煎餅」を新神戸、神戸、西明石、鶴橋、垂水、西神中央、三宮センター街の店舗にて販売。さらに三宮センター街店では同商品を購入(取り置き予約含む)すると、先着100名に、銚子電鉄の「まずい棒コーンポタージュ味」が1本をプレゼントされます。
<記者のひとこと>
淡路屋からまたもやユニークな商品が登場!「デハ 801」を模した壺だけでなく中身もオリジナリティ満載で、鉄道ファンのみならず注目されること間違いなしです。ぜひたこと一緒に銚子電鉄に乗り込みたいですね♪
販売期間
2024年6月22日(土)~
商品
「銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯」1480円(税込)