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「まつり」で地域に感謝 日吉台小6年 総合学習

タウンニュース

出店前に並ぶ 訪れた人々

日吉台小学校6年1組の総合学習の時間で12月6日、「まつり」をテーマにした授業が同校校庭で実施された。

今回の授業は、日頃お世話になっている地域の人々に感謝を伝えること、そして「まつり」に来た人たち同士がつながってほしい、という大きく2つの目的で企画が進んでいった。

児童たちは、資金調達やチラシ製作、テント設営など、地域商店や自治体に直接赴いたり、電話で依頼したりと必要なもののほぼ全てを自分たちで調達した。「準備は思ったよりスムーズにできた」と笑顔で語る児童たち。設営道具を支援した日吉本町東町会の米川武夫会長と小川一副会長は「いきいきした表情でやってくれて嬉しい」と児童たちを見守りながら口を揃えた。

内容は、射的やお化け屋敷、綿あめやポップコーンなど縁日さながら。中盤には児童と音楽教諭によるバンド演奏が行われ、観客による手拍子や掛け声などで「まつり」は大いに盛り上がった。

バンド演奏する児童

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