イモトの大学の同級生登場！「実は同じ人を好きだった」発言に驚く
イモトが、大学時代の同級生に番組内で電話をして学生時代の懐かしい話に花を咲かせた。番組ステッカーのリニューアルきっかけでイモトがグラフィックデザイナーをやっている大学時代の友人を推薦。電話で制作への意気込みを聞きつつ、2人の大学時代の懐かしい話へ。20年経って知った新たな事実にイモト「そうだったの～！？」
イモトの大学の同級生登場！「実は同じ人を好きだった」発言に驚く
イモトの大学時代をよく知る同級生が登場！
イモト：今日は「すっぴんしゃんステッカー・リニューアル会議」をお送りしていきます。今回は、先日皆さんから頂いたたくさんのアイディアを、“カタチにするプロ＝グラフィックデザイナーのマドカ”に電話をしたいと思います。マドカは私の大学時代の友人で、デザイン会社勤務から、最近フリーに転身されて、グラフィックデザイナー歴17年ですって。すごいね。もしもし、マドカ～？
マドカ：もしもし！
イモト：久しぶりだ（笑）。LINEではやりとりしているけど、声でやりとりするのはめっちゃ久しぶりだよね？
マドカ：緊張してます（笑）。
イモト：大学の卒業式以降、会ったっけ？
マドカ：イモの誕生日に1回会ったかな。イモがベレー帽を被っていて（笑）。
イモト：ベレー帽時代、あった（笑）。20代だよね？
マドカ：イモの結婚祝いだったかもしれない。お店だった。
イモト：2人の関係をちょっと説明すると、元々は同じ大学に通っていて。学部は違ったんだけど・・・
マドカ：学部は一緒よ。学科が違った。
イモト：そうそう（笑）。学科が違ったけど、サークルが一緒だったんだよね。なんて名前だったっけ？
マドカ：アドベンチャーサークルという（笑）。
イモト：何のサークルだよっていうサークルだよね（笑）。我々は“ラチエンファミリー”というサークル名のメンバーで、何をするかというと・・・何をしてたっけ？
マドカ：鎌倉で鬼ごっこ（笑）。
イモト：（笑）。
イモト：懐かしい～、“鎌鬼”ね！ 2階の学食に“ラチエンファミリー”の席があって、基本はそこに集まってくるんだよね。
マドカ：何かにかこつけて飲んでいたという。
イモト：そうそう。マドカはわりとお酒が強かったのよ。
マドカ：イモはお酒が弱いのに、盛り上げようとして飲めないのにすごい飲んでみたいな一生懸命な子だった（笑）。
イモト：（笑）。鳥取から上京してなんとか馴染もうとしたのよ（笑）。
“長野の父”の占いで、すぐに会社を辞めて独立！
イモト：マドカは長野出身で、今も長野なんだよね？
マドカ：そう。大学でイモと同じ神奈川にいて、就職して静岡で建設会社のインハウスデザイナーとして本社勤務した後、世田谷支店に行って。その後、離婚しまして長野に帰ってきたと。
イモト：長野に帰ってきたのはいつ？
マドカ：息子が小１の時。いま5年生なので5年前くらい。
イモト：大きくなったね。うちが3歳だから、全然想像がつかないよ！ デザインのお仕事は大学卒業後、ずっとしていたということだよね？
マドカ：会社員としてずっとグラフィックデザイナーをやっていたんだけど、去年10月、思い立ってフリーに。今までも楽しかったけど、自由に行きたいと思って。
イモト：自由にというきっかけは何だったの？
マドカ：色々あるけど、後押ししてくれたのは占いで。
イモト：ちょっとマドカ！いいよ！ 「すっぴんしゃん」という番組はそういうの、大好きよ！
マドカ：良いことだけは信じるくらいだったんだけど、思い立って“長野の父”と呼ばれる占い師の所に・・・
イモト：“長野の父”（笑）。
マドカ：恋愛のことでも聞こうかなくらいの感じで行ったんだけど、こっちが聞いてないのに仕事のことに熱心に言ってくれて。＜あなたは今のままではもったいない。1人でもできる人だからやったらいい＞って言ってくれて。その時はピンと来なかったんだけど、その後はずっと独立するにはという考えでいっぱいで。それが突き進んで今に至るという。
イモト：“長野の父”に占ってもらってから、どれくらいで独立したの？
マドカ：思いったらすぐ行動したくなるから、言われてから２週間後には周りの人に言って。1ヶ月後には社長にも言って。引き継ぎもあるので3ヶ月後くらいには自分で会社が出来るように進めて。ありがたいことに周りも応援してくれて。
イモト：素晴らしい。それはマドカの人柄だよ。
マドカ：で、独立してすぐイモに連絡した時にいつか一緒に仕事ができたらいいねって言ってくれて。嬉しいけど、ビッグネーム過ぎて。
イモト：いやいや（笑）。
マドカ：そしたら、その後すぐイモから＜番組ステッカーをリニューアルするんだけど・・・＞という話が来てびっくりして（笑）。
イモト：お互いに行動が早いね（笑）。似たタイプだ。でも、学生時代、マドカがそういうタイプってわかってなかったかも。見た目がおっとりした感じに見えるから。
マドカ：学生時代はだいぶおとなしかったと思うけど、だんだんと自分が出てきたというか。落ち着いているとは言われるけどね。でも、内なる情熱があった。
イモト：うんうん。それは感じてた。何かを思っている人なんだろうなって。
マドカ：あまり見せないんだけどね。それを見せるようになってきたという。
イモト：なるほどね。マドカはすごい美人さんなの、オシャレでね。そうだ、マドカもベレー帽を被ってたじゃん（笑）。
マドカ：そうね（笑）。
イモト：一度、私が通っている古着屋さんの「OZ VINTAGE」さんに行こうと約束したんだけど、私の都合が悪くなっちゃっていけなくて。マドカは行ってくれたんだよね？
マドカ：すごく良かった、あそこ。私は当時から個性的な服装はしていたので。めっちゃ古着だったもんね。
イモト：そう、元祖・古着レディよ！ 私も今でこそ古着古着って言ってるけど、マドカの方が詳しいのよ。だから、センスというかデザイナーとしても、今回の「すっぴんしゃんステッカー」、すごい期待してます！
マドカ：ありがたい。
イモトの知らないところで「すっぴんしゃんリスナー」の輪が広がる！
イモト：マドカのインスタを見て、今どんな仕事をしているか拝見しているんですけど、フリーになった今もお仕事があるってことだもんね。
マドカ：ありがたいことに。主にロゴを作ることをやらせてもらっていて。今回も「すっぴんしゃんステッカー」を作るのにあたって、ロゴを作ることになると思われるので頑張ろうかなと思っています。
イモト：マドカの作風ってどんな感じ？
マドカ：手書き文字が好きで、ゆるいイラストとか、あたたかい感じ。
イモト：「すっぴんしゃん」にピッタリ！ この番組の感じに合ってる気がします。この前、リスナーの皆さんから頂いたアイディアを送ってね。
マドカ：ちょっと見たんですけど、どうやら“フレスコボールの宮山さん”らしきメッセージのものもあったと思って。
イモト：え？マジ？ あのフレスコボール日本代表で、以前すっぴんしゃんにゲストに来てくれた、あの宮山さん。
マドカ：ラジオネーム「ボールはともだち」さんが宮山さんぽいなあと思って。
イモト：マドカ、「すっぴんしゃん」、聴き過ぎ（笑）。
マドカ：というのも、インスタ経由で宮山さんからメッセージをもらっていて。
イモト：うそ！？ そこ、繋がっているの～（笑）。宮山さんとマドカ、繋がっているの？
マドカ：そう。＜ステッカー、楽しみにしてます！＞ってメッセージをくださって。それから今ではたまにやりとりさせてもらっていて。ご縁が繋がって。
イモト：嬉しいよ！ すごいな！ この「すっぴんしゃんステッカー」は良い作品になりそうですね！
イモトの学生時代のエピソード①「フリフリのピンクのTバック」
イモト：学生時代の私のエピソードって、他にもある？
マドカ：何があったかなと思って書き出してきたの。
イモト：まじめ（笑）。
マドカ：10人くらいの仲の良い友達で誕生日会をしてたんだよね。私の誕生日の時にイモからなぜか、“フリフリのピンクのTバック”をもらったことがあって（笑）。
イモト：あったね（笑）。マドカにあげたの、めっちゃ覚えてる！
マドカ：申し訳ないけど全然趣味じゃなかったので、1回も履かずにどこかにいっちゃったの。あれは何だったのか！？
イモト：マドカの内なる情熱みたいなものを感じたんだと思う。
マドカ：今となってはTバックも好きになったので・・・
イモト：好きになったんかい（笑）。
イモトの学生時代のエピソード②「BoAの『VALENTI』で踊るイモト」
マドカ：他にもあって。イモは学生時代、オドオドしていたり、すごいテンションが低い時もあって。でもスイッチが入るとものすごい大胆になって、一発芸とかダンスをやって盛り上げていて。芸人になるために生まれてきた人なんだろうなって思って。私がカラオケでBoAの「VALENTI」を歌うと、必ずイモがめちゃくちゃに踊ってくれるという（笑）。
イモト：そう！！ すっげぇ覚えてる！！
マドカ：学生時代を思い出して、これ、また見たいなと思って。
イモト：サビを歌ってもらえる？ 再現する？？
マドカ：おお～。
イモト：ちょっと、、、まあ、学生時代のカラオケのノリだからね（笑）。
マドカ：🎵タイトな～ ジーンズに ねじ込む～（イモト：ケツを叩く） わたしという戦うボディ～
イモト：地獄（笑）。はーたみんの時のギャグより地獄よ（笑）。あのね、これは本当に学生がお酒を飲んでカラオケでやるやつなのよ（笑）。午前中の収録でノーアルコールで、しかも電話口でマドカに歌わせて。何、この時間（笑）。でも、めちゃくちゃ覚えてきて。当時、私がスキニーデニムをよく履いていて。マドカの🎵ジーンズにねじこむ～の時に、尻をパンパン叩いて（笑）。
マドカ：まさにイモのことっぽいよね。
イモト：やってくれたなー、マドカ（笑）。今のはよくない情報だったなー（笑）。
イモトの学生時代のエピソード③「イモト『マドカの子供になりたい！』」
イモト：他にも学生時代の私のエピソードある？
マドカ：イモが覚えてるかわからないけど、学校の図書館でイモが一生懸命勉強していて。その時、イモが＜マドカの子供になりたいな＞って（笑）。
イモト：こわいこわい（笑）。私が言ったの！？ 急に＜マドカの子供になりたい＞って！？ 文脈、文脈！ 前後、前後！
マドカ：前後は忘れちゃったんだけど。
イモト：前後、忘れないで！！ 前後を忘れちゃうと、ワードだけだとめちゃくちゃこわいから（笑）。私が図書館で勉強していて、マドカを見たら＜マドカの子供になりたい！＞って、こわいよ！！
イモトの学生時代のエピソード④「サークルの代表が好きだった2人」
イモト：あと、サークルの話で、“ラチエンファミリー”の２つ上の代表のKさんのことを私が好きだったことを誰にも言ってなかったんだけど。マドカは気づいていた？
マドカ：知らなくて。イモが出演していた「しゃべくり007」でその話を聞いて、すごいびっくりして！ イモは当時、そういうところを全然見せてなかったから全然知らなくて。
イモト：そんなにびっくりしたのはなんで！？
マドカ：私もちょっと好きだった時期があって・・・
イモト：（爆笑）。
イモト：マドカも好きだったの！？
マドカ：私もイモも田舎から上京してきて、サークルを仕切っている代表ってカッコよく見えるよね、優しいし。
イモト：男らしくて、お兄ちゃんみたいなね。じゃあ、めっちゃライバルがいたじゃん！
マドカ：ちょっとの間なんだけどね。
イモト：おもしろいね。学生時代から20年経って、＜私も好きだったんだ＞って、なかなか無いパターンだよ。私、今びっくりしてるもん！
マドカ：私も全然言ってなかったしね。
イモト：青春してるね！ 学生時代、楽しかったよね！ 4年間すごく楽しかったもん。
イモト「私が出るお笑いライブに呼んだのに・・・」
イモト：私が＜芸人になる！＞って言った時はどう思った？
マドカ：イモは普段から面白くて人気者だったから、なれる！と思った。
イモト：マドカたちは、私が養成所時代に出ていたお笑いライブにも来てくれて。
マドカ：恵比寿のね。イモが＜ライブをやるので来てください～＞って告知していて。
イモト：友達にチケットを配って。
マドカ：見に行きました。
イモト：ライブの結果は投票制だったんだけどさ、呼んだ人数と投票数が合ってないんだよね（笑）。友達6人呼んだのに２票しか入ってないという（笑）。みんな正直じゃん！と思って。
イモト「マドカはすっぴんしゃんのヘビーリスナー。大船に乗った感じ」
イモト：最後になるけど、「すっぴんしゃんステッカー」の意気込みをください！
マドカ：はい！ 夢のような話で驚きましたけども精一杯やらせて頂きたいと思います！ リスナーさんのアイディアをしっかり目を通して、すっぴんしゃんスタッフさんと話し合いながら、貼りたくなるような素敵なステッカーを作っていきたいです！ よろしくお願いします！
イモト：まじめで、熱い思いもあって。マドカは「すっぴんしゃん」のヘビーリスナーだから番組の雰囲気もわかっているので、こちらとしては大船に乗った感じですね。じゃあ、今回よろしくね！
マドカ：はい、よろしくお願いします！
（「イモトアヤコのすっぴんしゃん」6月18日放送）