2025年高校野球春季近畿大会トーナメント表 東洋大姫路が37年ぶりVで秋春連覇
智弁和歌山に完封勝ち
高校野球春季近畿大会決勝が1日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムで行われ、東洋大姫路(兵庫)が1-0で智弁和歌山を下して37年ぶり4度目の優勝を果たした。
決勝は東洋大姫路が3回に1点を先制すると、先発した木下鷹大が9安打で許しながら完封勝利。虎の子の1点を守り切り、2018年の大阪桐蔭以来となる近畿大会秋春連覇となった。
今大会は初戦で大阪桐蔭に8回コールド勝ちし、準決勝では奈良大付(奈良2位)に1-0で完封勝ち。今春センバツは2回戦で敗退したが、春夏連続の甲子園へ弾みをつけた。
センバツ準優勝の智弁和歌山はあと一歩届かず準優勝。昨秋に続いて近畿大会決勝で東洋大姫路に苦杯を喫した。
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記事:SPAIA編集部