“レジデント旋風”止まらず！コ・ユンジョン＆チョン・ジュンウォン「5月第2週 出演者話題性」1位・2位
5月13日、『25年5月第2週 出演者話題性ランキング』(調査期間：5月5日～5月11日)が発表された。
今週も話題を集めたのは、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』に出演中のコ・ユンジョンとチョン・ジュンウォン。
2人は4週連続で1位・2位を独占しており、唯一の2桁占有率を記録するなど圧倒的な存在感を見せつけている。
作品ランキングにおいても同作が4週連続1位を継続しており、視聴者の関心が作品・キャストの両面で集中している構図が鮮明に。
そこで本記事では、『25年5月第2週 出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
(図)Danmee 韓国ドラマでもう一度活躍してほしいK-POPアイドルトップ３
第5位 ソン・ソック
第5位には、話題性占有率3.00％を記録したソン・ソックがランクイン。
現在、4月19日より放送中のJTBCドラマ『君は天国でも美しい』で主演を務めているソン・ソック。キム・ヘジャ演じるイ・ヘスクの夫であり、“天国と地上をつなぐ手紙”を届ける天国の郵便配達人という幻想的な役柄を演じている。
さらに、今後はDisney+で5月21日より配信開始となるSTARオリジナルドラマ『ナインパズル』や、Netflixオリジナル『ロード』(原題：로드)など、話題作への出演が控えており、今後の活躍にも注目が集まっている。
第4位 キム・ヘジャ
第4位にランクインしたのは、キム・ヘジャ。今回、話題性占有率3.79％を記録した。
現在、ソン・ソックとともにJTBCドラマ『君は天国でも美しい』で主演を務めており、キム・ヘジャにとって2022年放送のtvN『私たちのブルース』以来、約3年ぶりのドラマ主演作となる。
また、2019年にキム・ヘジャ、ハン・ジミン主演『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』の演出家キム・ソギュン氏が手がけたJTBC『私の解放日誌』に出演していたソン・ソックの演技を見て、キム・ヘジャ自らが今回の相手役に推薦したという裏話も。
縁ある俳優と再び共演を果たした今回の作品は、彼女の存在感と演技力の深さを再認識させるものとなっている。
第3位 パク・ジフン
第3位にランクインしたのは、Netflixオリジナルドラマ『弱いヒーロー Class2』で主演を務めるパク・ジフン。
本作は2022年に公開された前作から約3年ぶりに登場した続編で、グローバルファンからも大きな期待が寄せられている。
さらに、5月12日より韓国で放送がスタートしたENAドラマ『隠し味にはロマンス』の第2話に特別出演し、そのサプライズ登場がSNSなどで注目を集めている。
今回、話題性占有率は4.64％(前週比-1.77ポイント)とやや後退したものの、依然として高い存在感を示している。
第2位 チョン・ジュンウォン
第2位にランクインしたのは、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で初の長編ドラマ主演を務めるチョン・ジュンウォン。
劇中では、産婦人科レジデント4年目のク・ドウォン役を熱演し、誠実で温かなキャラクター像が視聴者の心をつかんでいる。
これまで主に映画でキャリアを積んできた彼にとって、本作は代表作とも言える一本となりつつある。
現在のところ次回作は未定だが、確かな演技力と自然な存在感で、今後の韓ドラ界での活躍が大いに期待される逸材だ。
今回、話題性占有率は10.82％で、唯一2桁を記録した俳優のひとりとして注目を集めている。
第1位 コ・ユンジョン
第1位に輝いたのは、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で主演を務めるコ・ユンジョン。
劇中、産婦人科レジデント1年目のオ・イヨン役を繊細かつ力強く演じ、成長過程に共感する視聴者の支持を集めている。
ドラマ自体の人気も後押しし、彼女の存在感は週を追うごとに増しており、今回話題性占有率12.46％(前週比+1.28ポイント)でトップに立った。
また、次回作としてはNetflixオリジナルドラマ『この恋、通訳できますか？』(原題：이 사랑 통역 되나요?)と『すべての人が自分の無価値さと闘っている』(原題：모두가 자신의 무가치함과 싸우고 있다)への出演が決定しており、今後の活動にも注目が集まっている。
今や“次世代主演女優”として確かな地位を築きつつある彼女の快進撃は、しばらく続きそうだ。
(ライター/ダンミ 編集部)