期待胸に新たな一歩 私立高校などで入学式
新年度を迎え、小田原市内の私立高校や専門学校で入学式が行われた。
おだわら看護専門学校
「第32回入学式」が4月7日に行われた。入学した64人を前に横田俊一郎学校長は、「看護を学びたいと入学した今日の気持ちを忘れずに、有意義な青春を送ってほしい」と激励した。
また、新入生を代表して清水優香さんは「看護はどの時代でも必要な仕事。看護学生としての自覚を持ち、人としても成長していきたい」と決意を述べた。
明徳学園相洋高等学校
4月7日に入学式が催された。小林悟学校長は晴れの日を迎えた1年生482人に向けて、校訓「質実剛健・勤勉努力」について紹介した。
さらに「Let'sbeginとにかく何かを始めよう」と言葉を送り、「自分で決めて、とにかく始めてみる。その一歩が可能性を広げ、夢や目標となり、充実した3年間をかたちづくっていく」と続けた。
新名学園旭丘高等学校
4月8日に行われ、353人が入学した。水野浩理事長・学園長は「建学の精神に学び、皆さんが生きる指針の一つにして。また学びを通してこの歴史、この世界を統治する力を培ってほしい」などとエールを送った。
また堀内文兵学校長は「一人ひとりがかけがえのない価値を持った存在。自分や社会のことを判断するものさしをつくって」と呼び掛けた。