381系緑やくも「幕回し」・米子扇形車庫見学ができる旅行プラン 8/28~発売中
JR西日本と日本旅行は、きょう8月28日から『ありがとう381系緑やくも色編成「幕回し」と、米子扇形車庫見学旅行プラン』をtabiwa限定で発売しています。
新型車両の導入にともない、381系特急型電車は特急「やくも」号としての定期運用を終了し、順次その役目を終えています。「緑やくも色編成」もこのほど役目を終えたことから、両社はこれまでの感謝の気持ちを込めてツアーを企画、鉄道ファン向けに売り出します。
ツアーの出発日は2024年9月23日(月・祝)。新大阪から新幹線と特急「やくも」を乗り継ぎ、米子駅で扇形車庫を見学します。その後はふたたび「やくも」へ乗車し出雲市駅へ。
2日目は貸切バスで後藤総合車両所出雲支所へ向かい、381系緑やくも色編成のヘッドマーク幕回しを見学。字幕にはかつてJR西日本の381系が使用された列車のヘッドマークが約20種類に加え、文字のみの「くろしお」「やくも」も。
文字のみの「くろしお」「やくも」は機器に不具合が発生した場合は見合わせとなる可能性もあるとのことですが、貴重なものが見学できるツアーとなりそうです。参加者には381系やくもツアーオリジナルグッズや非売品のグッズを進呈します。
旅行代金は新大阪発着で1人37800円~。また現地集合プラン(米子駅集合・出雲市駅解散)もあり、こちらの旅行代金は1人25800円~。募集人員は先着順で80名、未就学児童は参加できません。申込は「tabiwaトラベル」>「鉄道ファンの宝箱」で受け付けています。
(写真:381系特急「やくも」 tarousite / PIXTA)