平塚市防犯協会 「笑顔であいさつの見守り」 研修会に90人参加
平塚市防犯協会(志村吉一会長)は1月31日、平塚市勤労会館で「新年防犯研修会」を実施し、同会会員ら約90人が参加した=写真。
研修会では市民防犯インストラクターの武田信彦さんを講師に招き、防犯活動の意義や効果、継続のポイントなど、市民防犯の重要性について学んだ。武田さんは「市民防犯では、犯罪が起きにくく助け合いの環境づくりが大切。笑顔であいさつする見守りを実践してほしい」と説いた。
講演後には体をほぐす運動や、子どもが後方を確認する際の振り返り方を実践したほか、会員同士の情報交換の場も持たれた。
志村会長は「平塚市のロゴあったかひらつかには、安心安全のまち平塚の期待が込められている。今回の研修会が会員のやりがいにつながれば」と話した。