傑作だと思う「東野圭吾」の小説ランキング【8,509名に調査】
1985年に「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、デビューを果たしたミステリー作家の東野圭吾さん。2023年には、学術や文化・芸術、スポーツで優れた業績を挙げた人に贈られる「紫綬褒章」を受章しました。伏線がきれいに散りばめられたストーリーに、衝撃の結末など、多くの読者を引き込む魅力がたっぷり!そこで今回は、傑作だと思う「東野圭吾のおすすめ小説ランキング」をご紹介します!
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【東野圭吾のおすすめ小説ランキング】
第1位 ガリレオシリーズ(1500票)
第2位 白夜行/幻夜(554票)
第3位 流星の絆(500票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8509名/調査日:2024年7月21日
天才物理学者の活躍を描いた人気作!1位はガリレオシリーズ!
<投票者のコメント>
「ストーリーが奥深く引き込まれる」
「良い作品が多いのでなかなか決めるのが難しいが、TVドラマ、映画化されなじみがある」
「ドラマも映画も食い入るように観た!」
国内累計発行部数1500万部を突破している、東野圭吾さんの代表作「ガリレオシリーズ」。天才物理学者・湯川学が、科学的知識と鋭い洞察力で謎を解いていく超人気ミステリー。シリーズ初の長編である、2005年発売の「容疑者Xの献身」では、第134回直木三十五賞や第6回本格ミステリ大賞などを受賞。天才数学者・石神が隣人の親子を救うため完全犯罪を企て、かつての親友である湯川が事件の謎に挑みます。ドラマ・映画化され、主人公を演じる福山雅治さんもハマり役!
読み応え抜群のミステリー!2位は白夜行/幻夜!
<投票者のコメント>
「いざ読み始めると没頭してしまい一気に読み進めてしまうほど内容が面白いから」
「強く印象に残っています。鳥肌が立つくらいに」
「ショッキングだけど惹きつけられる小説です」
1999年に発売されたベストセラー小説「白夜行」。過酷な運命を与えられた少年と少女の人生と、2人が関係する質屋殺しの事件を追い続ける刑事を描いた壮大なミステリー。東野圭吾さんの作品の中でもページ数が多く、読み応え抜群!2006年には、山田孝之さん&綾瀬はるかさん主演でドラマ化されました。
「白夜行」の姉妹柞ともいわれている、2004年発売の「幻夜」。阪神淡路大震災の直後に出会った男女。彼を徹底的に利用し野心を実現していく冷徹な美しい女の秘密とは…?伏線に伏線が絡んだ物語に引き込まれます!「白夜行」を読んだ後に「幻夜」を読むのがおすすめです。
何度も読みたくなる感動作!3位は流星の絆!
<投票者のコメント>
「読んでいて入り込んで寝ることを忘れてしまう」
「何度も読み直すくらい面白かったから」
「連ドラで観た時、毎回ストーリー展開にひきこまれた」
東野圭吾さんの代表作のひとつである、2008年発売の「流星の絆」。第43回新風賞を受賞しました。幼い頃に何者かに両親を惨殺された三兄妹。流れ星に仇討ちを誓い、時効が迫る14年後に犯人を突き止める機会が訪れ…。兄妹の絆の強さや、ラストのどんでん返しが見どころ!2008年にドラマ化され、二宮和也さん、錦戸亮さん、戸田恵梨香さんが兄妹役を演じました!