新入生に黄色い帽子 箱根LCが町に寄贈
箱根ライオンズクラブ(杉山隆寛会長)がこのほど、新入学児童・園児用の黄色い交通安全帽子80個を箱根町に寄贈した。
黄色い帽子の寄付は、同クラブが交通安全や社会貢献を目的に1964年から続けている事業。今回で寄付は61回目となった。
寄贈式には杉山会長をはじめ、同クラブ事務局の駒慎司さん、青少年育成委員長の小林一博さんが町長室を訪れ、勝俣浩行町長に目録を手渡した。杉山会長は「安全に学校に登下校できるお役に立てればと思うなかで、子どもたちが同じ帽子をかぶることはすごく良いこと。箱根っ子としての地域愛を育んでいく一助となれば」と語った。勝俣町長は「子どもたちも黄色い帽子を受け取るのを楽しみにしている。交通事故から守るためにこれからも続けて頂ければ」と感謝した。