「粉チーズの空き容器」が意外な形で食卓で役立つ…?「すぐマネする」「思いつかなかった」
パスタやグラタンなどの洋食に欠かせない「粉チーズ」。使い切ったあとの空き容器はどうしていますか? じつは、粉チーズの空き容器にあるものを入れると、とても使いやすく、保管もしやすくなるのだそう。そのまま捨ててしまってはもったいないんです!
めっちゃ便利…!◆【画像で正解を見る】→「粉チーズの空き容器」が意外な形で食卓で役立つ
「粉チーズの容器」は捨てたらもったいない!
粉チーズの容器は、持ちやすい太さで蓋つき、出す量の調節がラクになる小蓋までついていて、使い勝手がよいですよね。
空になって捨てるときに毎回、この容器をただ捨てるのはもったいない……と思ってしまいます。
そこで今回SNSで調べてみたところ、空になった「粉チーズの容器」の便利な活用術を見つけました!
この方法なら、この容器の利点を活かして便利に再利用できそうです。
実際に試してみました。
「粉チーズ」の空き容器の便利な活用法とは?
きれいになった粉チーズの容器に入れるものは、ふりかけなんです!
ふりかけの多くは袋に入った状態で売られていますが、袋の上部のチャック部分に中身が挟まってうまくしまらないことはありませんか?
そうなると隙間ができて湿気ってしまったり、虫害も心配になりますよね。
今回は、粉チーズの空き容器に、ふりかけを移し替えて使ってみたいと思います。
空になった容器はラベルを剥がしてきれいに洗浄し、よく乾燥させてから使います。フタも溝に汚れが溜まりやすいので、しっかり洗って乾かします。
湿気が残っているとふりかけが固まってしまうことがあるので、ご注意ください。
容器のなかにふりかけを入れます。
筆者の使った粉チーズの容器は蓋がネジ式になっていて、完全に取ることができたので、洗うのも、ふりかけを入れるのもラクでした。
ラベルを剥がすと透明なので、残量がひと目でわかります。
粉チーズの容器が40g入りだったので、42g入りのふりかけが全て入ってぴったりでした!
中身を書いたラベルを作って貼りつけました。
手に持ちやすく、とてもかけやすいです。
粉チーズには穴のサイズの違う小蓋がついているので、かけたい量によって選べるのもよいですね!
いかがでしたか?
「ふりかけ」や「おにぎり」の素を袋のまま保管すると、コンパクトではありますが、使い勝手が悪いと感じることがありますよね。
今回、粉チーズの容器に入れたふりかけを食卓に出してみたら、家族からも「使いやすい」と好評でした。
ふりかけは基本的に常温保存が可能なものが多いのですが、高温多湿の環境下ではメーカー側も「冷蔵庫での保管」を推奨しています。粉チーズの空き容器にふりかけを入れると、冷蔵庫内でも保管しやすくなりますよ。
粉チーズの容器が空になったら、ぜひお試しくださいね。
鈴木杏/ライター