ソフトテニス 秦野総合、秦野高が関東へ 総合高女子は県団体3位
秦野総合高校の女子個人ペアと団体、秦野高校の男子ペアが5月30日(金)〜6月1日(日)に山梨県で開催される関東高等学校ソフトテニス大会に出場する。
関東大会の出場をかけた県予選は、4月下旬に小田原などで実施。秦野総合は、女子個人戦で山岡沙奈・石山輝莉ペア(ともに2年)がベスト8に入り、上位16ペアに与えられる関東大会への切符を手にした。
「接戦になっても、勝ち切れるのが強み」と同ペアの石山さん。県予選の16強をかけた試合をセットカウント4-3で制すと、続く試合も4-3で競り勝ちベスト8まで進出。山岡さんは「関東大会で成長したい」と意気込みを語る。
2人に加え、3年生の安間仁胡さん・室内絢那さん、2年生の米山華恋さん・齋藤桜優さん・折原愛理さん、1年生の杉山優菜さんで挑んだ県予選団体戦は3位に。県代表3校の一角に食い込んだ。部員26人をまとめる主将の安間さんは、「まとめるのが苦しい時期もあったけれど、結果につながってうれしい。関東では食らいつく」。
一方、男子は秦野高の井上淳斗・佐々木蓮ペア(ともに3年)が県ベスト8となり、関東へ。中学時代は県大会止まりだったという両者。初の舞台へ「つなぐプレーを」「楽しんでやりたい」と口にし、モットーの”2人で1本”を披露するつもりだ。