【八代市】昭和のストロングスタイル「八代センターサウナ」に潜入してみた【肥サ部Vol.2】
すっかり日中も寒くなり、サウナも外気浴が長く続けられなくなってきましたが みなさんいかがお過ごしでしょうか。 肥後ジャーナルサウナ部の第2回の舞台は八代市。 その中でも有名な「八代センターサウナ」に今回は潜入してきました!
バチバチの昭和スタイル
というわけでやってきました! 八代ではかなり有名な「八代センターサウナ」、まずビル自体が超趣があります! 場所はほぼ八代市街地に位置しており、駐車場は店の前と裏にもございます。目の前の道路は一通なので駐車の際はご注意下さい!
入館すると中はこんな感じで、昔のホテルのような感じです。 入って右手が受付で、左手に靴用のロッカーがございます。
受付を済ませると入浴セットを貸出ていただけます。 ちなみに料金は先払いで、1,500円です。
セットを受け取るとロッカーがある場所へ案内して下さいます。 ロッカーには番号が書いてありますが、鍵には書いてませんのでご注意を! 鍵を貰う際に店主の方が、番号を言ってくださるのでお忘れなきよう!
入浴セットの中身ですが 右から館内着・サウナパンツ・バスタオル・持ち込み用のタオル・歯ブラシ・髭剃りの6点が入っています。 サウナパンツは履いても履かなくてもどちらでもいいとのことでした! それでは早速着替えてライドオン!
扉の向こうもノスタルジー
ロッカールームからすぐのところに、浴室への出入り口はございます。
入ると左側の壁には、サウナの入り方などいろいろな掲示物が貼ってあります。
右側には冷蔵庫が置いてあり、中に缶コーヒーがございます。お店のサービスとのことでありがたい限りです。 給水機などはありませんので、飲み物は各自で持ってくることをオススメします!
右手にはシャワーがあります。 備え付けのシャンプーや石鹸などは置いてありますが、ご自身でお風呂セットを持っていくことをオススメします!
中にはこの時期にはありがたい内湯と
内湯よりもデカい広々とした水風呂が完備! さすがサウナがメインの施設!
そして入って正面の奥には、整い場があります! 外はございません、内気浴のみですのでご注意下さい! ですがこの時期は外が寒すぎるのでありがたい限りです。
そしてお待たせいたしましたメインのサウナでございます!
中は広々としており、20人くらいは入りそうな感じがしました。
ストーブはオリンピア製の遠赤外線サウナです。
テレビが付いており、この曇り具合も赴きすら感じます。
こういったお願いも今では中々みないですよね。
温度計は約95度を指していました。
入口の隣に、12分計ではありませんが時計も設置してあります。 というわけで早速サウナに入ってみたいと思います。
ドライにはドライの良さがある
最近はドライサウナ(湿度が低めのサウナ)にすっかりご無沙汰でしたが、入ってみるとなんと心地いい! カラっとした空間が、「あぁ~、今からサウナに入るんだ」という気持ちを高めてくれます。 じっと座っているとじんわりと汗をかきはじめ10分ほど経つ頃にはしっかりと汗をかいていました。 そのまま外に出て水風呂へGO!
入る前にしっかりと汗を流して、中に入れば全身を冷水が駆け抜けていきます。 ちなみに水温は体感16~17度に感じました。
水風呂でキマったら整い椅子で、ゆっくりとリラックスします。 トータル3セットしましたが、至極の時間でした。 どこか懐かしい様な感覚に陥るのは、行かれたことのある方であればわかるのではないでしょうか。 ちなみにサウナ室でやけに座りやすいと思って観察してみると。
少し分かりづらいですが、背もたれの部分が若干斜めになっていたり
丁度膝の裏にあたる部分が斜めになっていたりと、サウナへのこだわりの多くを感じ取れました。 さすが約50年の歴史があるサウナ施設! という訳で、今回は八代の老舗「八代センターサウナ」にお邪魔してきました! 気になった方は是非サ活で訪れてみてはいかがでしょう。 では、またどこかのサウナで。