食のテーマパークって?先月オープン「国産牛切り落としや本マグロ…さすがにすごい」取材【ロピア】
2月8日にオープンした食のテーマパーク「ロピア福住店」。
去年閉店したイトーヨーカドーの福住店が シーナシーナとして生まれ変わり、その地下に入っている食品スーパーになります。
精肉店から創業のロピア。充実のラインナップ
ロピアはもともと精肉店からの創業のため、鹿肉や馬刺しなどお肉のラインナップも豊富なんです。
大容量の国産鶏もも肉が、100gあたり81円と値段もお買い得価格になっています。※取材日の福住店の価格です。
札幌市が毎月公表しているお肉の相場価格を見ても、国産鶏肉が100gで平均148円。
この価格を参考に、福住店の精肉事業部チーフにお話を伺いながら見ていきましょう。
まずは、100gで430.92円(税込)で売られていた国産牛肉の切り落とし。※取材日の福住店の価格です。
サーロインリブロースの高級部位を使用した切り落としのため、ステーキなどで頂く柔らかい部位を集めているんだそうです。
札幌市の牛肉相場価格850円と比べると、安くていいものであることがわかります。
リポーターの糸口アナウンサーが試食販売をいただきましたが、「ジューシーだけど 脂もさっぱりしている。この値段で食べられるお肉じゃないです、本当においしい。」と感激していました。
お子様も食べやすい、肉屋自慢のタレで味付けをしているんだそうです。
鮮魚コーナーは総菜の大串揚げ大人気
続いて、鮮魚コーナー。鮮魚事業部チーフと一緒に見ていきましょう。
本マグロを赤身、 中トロ、 大トロと本来は分けて商品化しますが、ロピア福住店ではひと切れで楽しめるものもありましたよ。
ほかにも、パックに収まりきらないほどのサーモンが税込みで4218.48円など、大容量でお手頃価格でした。
メガパックで販売されており、こちら道内では福住店だけの商品なんだそうです。※取材日の福住店の価格です。
取引先から大量入荷しているため、マグロなども安く販売できているんだとか。新鮮なものがコスパよく買えるのは、消費者にとっても嬉しいですよね。
ロピアでは、現場責任者であるチーフが商品のネーミングや売り出しを行っています。
ボリュームがあるマグロパックに「祭りだ!」というワードを加えるなど、活気ある売り場作りが行われていましたよ。
ほかにも、鮮魚コーナーで人気というのが「大串揚げ」(1本216円 税込)。福住店発祥の商品だそうで、多い時で1日に700本売れる人気商品です。
「魚を使って、ワンハンドで食べられるものができないか」と開発されたものだそうで、おつまみやおかずに合いそうですよね。
「ここまでロピア福住店を取材していて、 どの商品も鮮度抜群で大容量ということが分かりました。」と、糸口アナウンサー。
活気ある売り場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ロピア福住店
住所:札幌市豊平区福住2条1丁目2-5
時間:午前10時~午後8時
みんテレ3月11日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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