『手足が動かない犬』が手術、入院で…10日ぶりに飼い主と再会した結果『衝撃の光景』に涙が止まらないと13万再生「感動」「泣いた」と絶賛
あるわんこの感動の物語がYouTubeチャンネルで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「fukuaodiary」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で13万9000回再生され「待ち侘びる姿にグッときました」「嬉しそうに駆け寄る姿に泣いた」「また仲良く一緒だね」といったコメントが寄せられています。
手足が動かなくなった犬
フレンチブルドッグの『アオ丸』くんが思わぬ事故に遭遇したのは、ドッグランで遊んでいたときでした。少しふらついた後、他のわんことぶつかって倒れ込んでしまったというアオ丸くん。左側がピクピク痙攣して自由に動かせなくなり、行きつけの動物病院で緊急処置をしてもらったそうです。
大きな病院で診断を受けた結果、アオ丸くんは『頚椎ヘルニア』を起こしていたことが判明。その影響で、四肢不全麻痺、頚部脊椎障、脊椎の圧迫は重度と言われたそう。脳への影響が懸念されたため、緊急手術をした上で10日間入院することになったといいます。
突然の出来事に、飼い主さんは生きた心地がしなかったそう。兄犬の『ふく丸』くんも、弟の不在に大変落ち込んでいたそうです。
10日ぶりに飼い主と再会
そして10日後、飼い主さんはアオ丸くんを迎えに行きました。そこへ現れたのは、自分で歩けるようになったアオ丸くん!飼い主さんとの再会がよほどうれしかったのか、小走りで駆け寄ってきたといいます。
想像以上の快復に、思わず胸をなでおろしたという飼い主さん。まだふらつくことはあったものの、いつものカートに乗せて、途中カフェ休憩をはさみながら家路についたそうです。
家で待ちわびていたのは…
そんなアオ丸くんを家で待っていたのは、もちろんふく丸くんです。ふく丸くんは、何かを察知したのかずいぶん前から玄関を気にして待ちわびていたとか。そして扉が開くと…。
10日ぶりのアオ丸くんに駆け寄り、「どこに行ってたの!」とばかりに顔を近づけたのでした。もちろんアオ丸くんも、兄犬の歓迎をうれしそうに受け止めていたそう。お家で待っている家族がいるからこそ、辛い手術も頑張れたのではないでしょうか。
この動画には「すべてが嬉し過ぎて私まで号泣」「家族水入らずで過ごせる日がまたやって来たね」「これから元気モリモリになってくれる様に祈ってます」といったコメントが寄せられています。
現在、アオ丸くんはほぼ術前の状態に快復。ふく丸くんへの「嫌がらせ」も再開しているほどだとか!そんな2匹の微笑ましい姿はInstagramアカウント「fukuaodiary」で公開されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「fukuaodiary」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。