「実はねらい目…!」節約の達人が選ぶ。ふるさと納税“日用品”の返礼品ジャンル3選
ふるさと納税は食料品のイメージが強いのですが、じつは日用品もねらい目です。ここでは、ふるさと納税歴10年の筆者がおすすめする「日用品の返礼品ジャンル」をご紹介します。
ティッシュ
いくらあっても困らないティッシュ。寄付金額も1~1.5万円と低めで、一気に50〜60箱届きます。
2人暮らしなら、軽く1年はもちそうな量。ティッシュは傷む心配もないので、置き場所さえ確保できれば問題なし!
ただし、花粉症の季節は申し込みが集中する場合がありますのでご注意を。今年の寄付上限に余裕がある方は、ぜひ今のうちに申し込んでおきましょう。
トイレットペーパー
ティッシュ同様、トイレットペーパーも欠かせない日用品のひとつ。毎日使うものなので、返礼品として受け取ればしばらくの間買わずに済みます。
自治体によってトイレットペーパーの種類もさまざまで、好みのタイプを選べるのもいいところ。
シングル・ダブルだけでなく、2~3倍巻き、香りつき、有名な製紙メーカーのトイレットペーパーなど、返礼品が幅広いです。
ただし、大量のトイレットペーパーはそれなりにかさばるため、置き場所の確保は必要。あらかじめストック置き場を決めてから申し込むと安心です。
タオル
バスタオル、地味に高くありませんか? 安いものを選んでも、1枚1000円ほど。家族の分を含めて新調するとなると、出費がかさみます。
そんなバスタオルも、ふるさと納税がおすすめ。節約できるのはもちろん、泉州タオルや今治タオル、ホテルライクなタオルなど品質も高い返礼品が多いんです。
1万台の寄付金額なら、バスタオル6~10枚ほど届く品もたくさんあります。
カラーバリエーションや肌触りについては、商品説明や口コミを見て確認してくださいね。
配送時期は必ず確認を
バスタオルはまだいいのですが、ティッシュ・トイレットペーパーは一度にどっさり届く返礼品が多いです。
部屋が返礼品だらけに……とならないよう、必ず配送時期を確認しておきましょう。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア