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マーベル最新ドラマ「デアデビル：ボーン・アゲイン」の日本語吹替版に、デアデビル役の内田夕夜、キングピン役の玄田哲章、カレン・ペイジ役の木下紗華、フォギー・ネルソン役の中村章吾が揃って続投することがわかった。さらに新メンバーとして、ヘザー・グレン役の浅野真澄、ダニエル・ブレイク役の浦和希が参戦する。

幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、唯一の家族であった父が裏社会の何者かに殺されたことをきっかけに、幼少期から法や正義だけではどうにもならないことがあることを痛感。大人になると、ニューヨークで昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦うようになる。

約10年に渡りデアデビル役の日本版声優を務めている内田からはコメントが届いている。

「マット・マードックとデアデビルに会えるだけでとてもとても嬉しいです。そして、声優として演じられる事がとてもとてもとても嬉しいです。大富豪でも天才でもなく、盾やハンマーも持っておらず、大きくも小さくもなれず、空は飛べず、蜘蛛の糸は出せず、魔法は使えず、宇宙人でも、国王でも、アライグマでもないのに、戦うところが彼の魅力なんです。」

デアデビルの宿敵、キングピンことウィルソン・フィスク役のレジェンド声優、玄田哲章は次のように寄せた。

「野心家であり、自分の信念に基づいて確実に目的を遂げる実行力がすごい！決してヒーローではなく、きれいごととは真逆の生き方であるのに、目を離せない潔さが何よりの魅力だと思います。とてもやりがいのある役です。これまでもやりたい放題だった彼が政治家として公の権力を手に入れて、ますますスケールの大きな“やらかし”をしていく訳で、ドキドキするような展開が待ち受けていくでしょう！」

マットの親友として同じ弁護士事務所で働くカレン・ペイジ役を木下紗華（「BLUE GIANT」アキコ役、「僕のヒーローアカデミア」ミルコ役）、大学時代からのマットの友人で弁護士事務所の立ち上げから共に歩んできたフォギー・ネルソン役を中村章吾（『キングスマン：ファースト・エージェント』モートン役）が続投するほか、セラピストとして働く新キャラクターのヘザー・グレン役に浅野真澄（「Go！プリンセスプリキュア」海藤みなみ／キュアマーメイド役）、同じく新キャラクターのダニエル・ブレイク役に浦和希（「ブルーロック」潔世一役）が決定している。

(c) 2025 Marvel

(c) 2025 Marvel

デビルの仕事に終わりはない。「デアデビル：ボーン・アゲイン」は2025年3月5日、独占配信。