後ろ足が麻痺→車椅子を使っても歩けなかった犬が、3ヶ月後…嘘のような『まさかの光景』が泣けると1万再生「感動した」「諦めないの大事」
Instagramアカウント『コロン♡ショコ』投稿されたのは、勇気を出して1歩を踏み出したわんちゃんの姿。後ろ足が麻痺してしまい、車椅子生活を余儀なくされてしまったわんちゃんが、勇気を出してまた歩けるようになった光景に「楽しそうに歩く姿を見られて本当に良かった」「走ってる姿に感動しました」と、感動の声が寄せられています。こちらの投稿は1万再生を突破。たくさんの人に温かい気持ちを届けています。
コロンちゃんに車椅子をプレゼントしたものの…
シーズーのコロンちゃんは、大病を患い、長い闘病生活を送ることに。コロンちゃんの頑張りと飼い主さんの必死の願いが実り、元気に回復したものの、別の病気によって後ろ足に麻痺が残ってしまったといいます。そんなコロンちゃんに、飼い主さんはある日、車椅子生活をプレゼントすることに。これでまた元気に歩けるようになる…と思いきや、そう簡単にはいかなかったとのこと。
コロンちゃんは、車椅子の感覚に慣れないのか、最初は1歩も前に進めなかったのだそう。前足を動かすと後ろに下がってしまうため、コロンちゃんは「動けないよ…」と不安そうな顔をしていたといいます。
うまく動けなくて悔しそうなコロンちゃん
立ち止まってしまったコロンちゃんの姿を見た飼い主さんは、優しく呼びかけてみたり、おやつを使ってコロンちゃんの車椅子の練習をサポート。
しかし、はじめの頃はうまく動けず、飼い主さんに向かって吠えてしまうこともあったのだそう。
いつも当たり前のように歩きまわっていたおうちの中さえも思い通りに歩けなくなってしまったことに、コロンちゃんは悔しそうな表情を滲ませていたといいます。
3ヶ月後に奇跡が…!
以前のように歩けなくなってしまい、悔しそうなコロンちゃん。飼い主さんは、そんなコロンちゃんの姿を見て、「車椅子を買ったのは失敗だったのかも…」と不安になってしまうこともあったといいます。しかし、またコロンちゃんに歩けるようになってほしいという一心で、コロンちゃんと一緒に車椅子の練習を毎日続けた飼い主さん。
始めは大変そうに車椅子を引きずっていたコロンちゃんでしたが、飼い主さんにサポートしてもらいながら車椅子の練習を重ねていった結果…なんと、3ヶ月後には元気に走り回れるほどに!途中で投げ出さず、毎日頑張ったコロンちゃんの姿に涙腺が緩んでしまいます。
そうして、見事に車椅子を乗りこなせるようになったコロンちゃんは、自力でごはんを食べられるまでになったのだそう。コロンちゃんの諦めない気持ちと、飼い主さんの深い愛情が奇跡を生むこととなったのでした。
この光景には、「ご家族の愛情でここまで歩けるようになったんですね」「『歩けて嬉しい!』っていう気持ちが、弾んで歩いている姿に出てますね」「コロンちゃんの姿を見て、前向きに考えられる人間でありたいと思いました」と、たくさんの感動の声が寄せられることに。
Instagramアカウント『コロン♡ショコ』では、頑張り屋さんのコロンちゃんの素敵な日々が綴られています。
コロンちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「コロン♡ショコ」さま
執筆:伊藤悠
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。