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NMB48「This Is NMB48 2024」日比谷野外大音楽堂【オフィシャルレポート】

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NMB48「This Is NMB48 2024」日比谷野外大音楽堂 ©NMB48

同会場での単独公演はおよそ2年ぶりで、約3000人のファンで会場は埋め尽くされた。「Overture」が流れた後、メンバーがステージに登場し、センター小嶋の「ドリアン少年」からスタートした。「虹の作り方」「ナギイチ」「イビサガール」など、まだまだ暑さが続いているこの時季の野NMB48「This Is NMB48 2024」日比谷野外大音楽堂【オフィシャルレポート】ライブにピッタリな夏曲を次々と披露。
MCではキャプテン・小嶋が「さぁ、始まりました。日比谷野外大音楽堂に帰ってきました!2年前は声援などに制限のあったライブでしたので、2年ぶりに見る景色はより一層熱く感じます!」と喜びを伝えると、塩月も「誰一人残さず楽しませて帰ろうと思いますので、皆さん一緒に盛り上げてまいりましょう!」と熱く呼びかけた。


そしてここからは「天使が集い、全ての願いが叶う、希望に溢れた夢の場所ユートピア。海賊は皆一様にそんなユートピアを目指す。大阪・難波を拠点に活動を続けるNMB海賊団もまた…。世はまさに大海賊時代」という川上千尋によるナレーションが流れ、ストーリー性のあるステージが展開された。船で出航する様子を「NEW SHIP」、航海の場面から「海を渡れ!」につながり、山の場面から「山へ行こう」へと続いたり、「星空のキャラバン」などシチュエーションに沿った楽曲を披露。曲の合間にお芝居パートが組み込まれ、海賊の他に人魚も登場するなど、歌だけでなく演技でもファンをたっぷりと楽しませてくれた。


小嶋は「NMB海賊団というテーマでお届けしましたが、ユートピアという場所を目指しているというのが現実世界のNMB48と重なる部分があって、リアルな部分も皆さんにも届けながらも、ユニークに、NMB48らしくお届けできないかなと思いまして、今回はこのテーマにさせていただきました。もうすぐNMB48は15年目を迎えますが、新しい劇場公演、『天使のユートピア』公演をさせていただいていて、そこでも私たちにしか出せないユートピア、そんな場所を作っていこうよという気持ちで行わせていただいています。これからもそんな気持ちでNMB48全員で向かっていけたらと思っていますので、これからもNMB48の応援をよろしくお願いします」と伝え、「Now」で本編を締め括った。


その後のアンコールでは10月9日発売の30thシングル「がんばらぬわい」を初披露。初選抜の坂下真心は「花梨さんセンターの曲なので、かっこいい曲で来るのか?って思ってたんですけど、ピンク衣装で、頑張りすぎないような振り付けなので一緒に踊ってもらえると思いますので、これからももっともっと盛り上げられたらと思います」と話し、同じく初選抜の眞鍋杏樹は「今回の振り付けでがんばらないところがあるので、そこを極めようと思いまして、街ゆく人のがんばってない人を見て勉強しました」と真面目さが感じられるコメントを残した。

10期研究生で初選抜入りした三鴨くるみは「こんなにも早く選抜に選んでいただけるとは本当に思ってなかったんですけど、初選抜の曲が「がんばらぬわい」…、タイトルを聞いた時は複雑でした(笑)。曲を聴いたら、私たちを応援してくれてる曲だとわかって、初選抜の曲がこの曲で良かったです」と喜びを伝えた。もう一人の10期研究生・高橋ことねも「初めての野外ライブ!初披露!初選抜!初めて尽くしです!」と元気に喜びを伝えました。初センターを務める小嶋と同期(5期生)で初選抜入りの水田詩織は「人間として喋るの、今日初?ゴリラ語で言って、(山本)望叶に通訳してもらおうと思ってました」と言って、「ウー!」とゴリラ語で発すると、山本は「初選抜で、こんないい曲で、こんないい振り付けで、可愛い衣装ですごく嬉しいし、同期みんな(小嶋と上西怜)で一緒にステージに立ててすごく嬉しいです」と通訳。それを聞いた水田は「合ってる」とニッコリ。最後に小嶋からファンに向けて感謝の言葉を伝えて公演は終了した。


本公演で披露した30thシングル「がんばらぬわい」は9月21日の19時からNMB48オフィシャルTikTokにて1サビのみ配信がスタートしている。

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