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「ジェシカ・ジョーンズ」（2015-2019）のクリステン・リッターが、人気ドラマ「デクスター 〜警察官は殺人鬼」の新シリーズ「デクスター：リザレクションズ（原題）」に殺人鬼役でゲスト出演することがわかった。米が伝えている。

「デクスター 〜警察官は殺人鬼」（2006-2013）は、殺人の欲求が抑えられない血痕鑑識官デクスター・モーガンの表の顔と、猟奇的な裏の顔を描くスリラー。続編「デクスター：ニュー・ブラッド」、前日譚「デクスター：オリジナル・シン（原題）」に続く本作では、デクスターの新たな章が描かれる。

本作でリッターが演じるのは、有名ソムリエのミア・ラピエール役。「連続殺人犯の秘密を隠しているかもしれない」キャラクターらしく、リッターがどのように演じるのか楽しみだ。

リッターはマーベル・ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」＆「ザ・ディフェンダーズ」（2017）のジェシカ・ジョーンズ役や、「ブレイキング・バッド」（2008-2013）のジェーン役でお馴染み。直近では、リミテッド・シリーズ「ラブ&デス」（2023）に出演し、ドラマ「オーファン・ブラック: エコーズ（原題）」（2024）では主演を務めた。

ちなみに、リッターは2月27日（現地時間）の朝にInstagramストーリーズで「ニューヨークへ向かう」と報告しており、ニューヨークでシーズン2の撮影が始まる「デアデビル：ボーン・アゲイン」にジェシカ役で復帰するのでは？とささやかれていた。しかし実際には、同じくニューヨークで制作中の「デクスター：リザレクションズ」の撮影に向かう途中だったようだ。

本作には、デクスター役／ナレーターのマイケル・C・ホール、エンジェル・バティスタ役のデイヴィッド・ザヤス、デクスターの亡くなった養父ハリー・モーガン役のジェームズ・リーマー、「デクスター：ニュー・ブラッド」でデクスターの息子ハリソン役を演じたジャック・アルコットが復帰。新キャストとしてリッターのほか、『パルプ・フィクション』（1994）『キル・ビル』シリーズなどのユマ・サーマン、「ゲーム・オブ・スローンズ」（2011-2019）ピーター・ディンクレイジらが名を連ねている。

「デクスター：リザレクション（原題）」は、2025年夏に米Paramount+ With Showtimeで配信予定。

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