齋藤飛鳥、「こんなに温かい人たちが集まると、こんなに素敵な作品ができるんだなと感動しました」今夜最終回『ライオンの隠れ家』クランクアップコメント到着
毎週金曜22:00から放送している柳楽優弥主演の金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』が、本日12月20日(金)22:00〜最終回を放送する。
主演・柳楽優弥をはじめ坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理、尾野真千子がそれぞれの場所でクランクアップを迎えた。クランクインから約5ヵ月間にわたって撮影に挑んだキャストたち全員が笑顔でクランクアップし、共演者やスタッフへの感謝と同作への想いを語った。
柳楽は“よい作品を作るということが僕の今回の目標だったんですけど、胸を張ってそれが達成できたと思います!”とコメントし、達成感のある表情を見せた。
坂東龍汰は、時折涙を浮かべ“本当に素敵な作品に関わらせていただけたことをとってもとっても誇りに思います”と述べた。
またライオン役を好演した佐藤大空は手紙を用意していたが、言葉を詰まらせ“みんな、ありがとう”と精一杯の感謝の気持ちを述べた。
クランクアップコメント
小森洸人役/柳楽優弥:
自分の中で精一杯この作品に向き合えたという自信があります。それはやっぱりみなさんの作ってくださる空気感の中に信頼して身を置けたからだと思っています。
ヘルシーによい作品を作るということが僕の今回の目標だったんですけど、胸を張ってそれが達成できたと思います! それは有能なみなさんの中で自由に演技できたからだと思っています。
ありがとうございました!
小森美路人役/坂東龍汰:
スタッフのみなさんと、『ライオンの隠れ家』という素敵な作品に関わらせていただけたことをとってもとっても誇りに思います。本当の家族のような現場で、毎日楽しかったです! 洸人役が柳楽さんで本当によかったし、このキャスト、スタッフのみなさん1人ひとりがこのメンバーじゃないと絶対にこの作品はここまでいろんな人に届かなかったと思います。美路人役と向き合う中で、みなさんに本当に助けてもらいましたし、命がけで撮ってもらっているなという感覚があって、応えなくてはという気持ちがすごく湧いてきました。本当にありがとうございました。
牧村美央役/齋藤飛鳥:
こんなに温かい人たちが集まると、こんなに素敵な作品ができるんだなと感動しました。
本当にありがとうございました!
橘愁人・ライオン役/佐藤大空:
みんなへ
みんな、ありがとう
いろんな場所に行けて楽しかったね
遊園地のシーンは大変だったけど
皆んなと撮影できて、楽しかったね
まだ撮影が続いたらいいのにね
またみんなに会えるように頑張るね
ライオン役の佐藤大空
高田快児役/柿澤勇人:
ちょうど大空くんと同い年の5歳の甥がいるのですが、“ライオン、ライオン”って会うたびに言ってきてくれて、ハマって観ているようです。
たくさんの人から愛されているドラマに出られたことを嬉しく思います。
個人的には、カラオケで酔っ払って脱ぐっていうのは普段からやっていることなんですよね……。
なんでバレてたんだろうっていうのが不思議でたまりません(笑)。本当にありがとうございました!
須賀野かすみ役/入山法子:
名残惜しいのが、私は数日間のみの撮影で、しかもスナックオンリーの撮影だったので(笑)、みんなが見ていた綺麗な風景を一緒に見たかったなという心残りはあるんですけれども……。本当に『ライオンの隠れ家』は大好きな作品です。関わらせていただいてありがとうございました!
貞本洋太役/岡崎体育:
最高の作品に出演させていただいたと思ってますし、何より85歳になるうちのおばあちゃんがこのドラマの大ファンでした! 最高のドラマだと思います。ありがとうございました!
天音悠真役/尾崎匠海(INI):
今回この作品に携わらせていただいて、自分自身もっとたくさんのことに挑戦して変わっていくことへの勇気をもらうことができました。
今まで以上に変わる努力をして、多方面で活躍できるようこれからも進み続けていけたらと思えた作品でした!
本当にありがとうございました!
船木真魚役/平井まさあき(男性ブランコ):
本当にこんなに素晴らしいメンバーたち、スタッフさん含め、みなさんに囲まれて、本当に楽しい幸せな時間をいただきました。本当にありがとうございます。
これからのみなさんの活躍をこの船木は心より応援しております。
工藤楓役/桜井ユキ:
現場が楽しかったとか楓役が楽しかったとか、そういう個人的な思いもあるんですけど、本当に作品が素晴らしくて、台本を読んでもちろん中身は知っているんですけど、放送を観た時に展開をわかっているにもかかわらず、胸がグッとくるシーンだったり、考えさせられるシーンがたくさんあって、なんて素晴らしいドラマなんだろうって毎週毎週思っていました。参加させていただけて、楓という役を与えてくださって本当にありがとうございました!
柚留木・X役/岡山天音:
このXという役は本当に絶妙で難しかったです。ですが、監督さんたち、そしてスタッフのみなさんになんとかかたどってもらえて、柚留木としての終わりを迎えられたんじゃないかなと思っております。本当にたくさんの力を貸してくださってありがとうございます。ほかの現場に行っても、『ライオンの隠れ家』観てますという話をいろいろな方からしていただけるので、そういった作品の一部になれたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございました!
吉見寅吉役/でんでん:
お疲れ様でした! 今日の酒はむちゃくちゃ美味いぞー!
最高だぜ! どこの現場に行ってもこの『ライオンの隠れ家』の話で持ち切りでした。素敵な作品に出演でき、ありがとうございました! イエーイ!
橘祥吾役/向井理:
こういう役を演じた経験はそんなに多くなくて、この作品の中での闇の部分、不穏な部分を背負うプレッシャーもありましたが、やりがいはすごくありましたし、短い撮影の中でいろいろ自分なりにも挑戦できたこともたくさんあって、想い出に残る作品になりました。
懸念してるのがオンエアのたびに僕だけどんどん好感度が落ちていってるので、それを回復するいいアイディアがあれば教えてください(笑)。
最後まで視聴者としても放送を楽しみに待っています。
橘愛生役/尾野真千子:
はじめはどうなることかと思いましたけど、愛生は幸せになれてよかったと思っています。この3人で姉弟でいれたこと、母親でいれたこと本当に嬉しかったです! 楽しかったです! またね、バイビー! ありがとうございました。お疲れ様です。アイラブユー!
金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』
■最終回あらすじ
洸人(柳楽優弥)がいなくなった。不安で落ち着かない美路人(坂東龍汰)はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)とともに探し回るが、どこにも洸人の姿はなかったーー。
自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を、“1人になりたいこともある”となだめる愛生。
その頃、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな想い出が脳裏をよぎる。美路人に伝えたかった正直な気持ち……家族への想いが洸人を動かす。
凪のような毎日から、突然嵐に巻き込まれていった洸人と美路人の生活は、再び平穏に戻ったように思えたが……。彼らが見る、次の景色はーー。
放送日時:2024年12月20日(金)22:00~22:54
■スタッフ
製作:TBSスパークル、TBS
脚本:徳尾浩司(『私の家政夫ナギサさん』『おっさんずラブ』シリーズなど)、一戸慶乃(第47回城戸賞準入賞「寄生虫と残り3分の恋」)
主題歌:Vaundy「風神」(SDR/Sony Music Labels Inc.)
音楽:青木沙也果
編成プロデュース:松本友香(『私の家政夫ナギサさん』『この初恋はフィクションです』『ユニコーンに乗って』など)
プロデュース:佐藤敦司(『恋する母たち』『インハンド』『G線上のあなたと私』など)
演出:坪井敏雄(『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』『妻、小学生になる。』『私の家政夫ナギサさん』『凪のお暇』など)ほか
編成:吉藤芽衣、中野翔貴
■出演者
小森洸人:柳楽優弥
小森美路人:坂東龍汰
牧村美央:齋藤飛鳥
橘愁人/ライオン:佐藤大空(子役)
高田快児:柿澤勇人
須賀野かすみ:入山法子
貞本洋太:岡崎体育
天音悠真:尾崎匠海(INI)
船木真魚:平井まさあき(男性ブランコ)
小野寺武宏:森優作
工藤楓:桜井ユキ
柚留木/X:岡山天音
吉見寅吉:でんでん
橘祥吾:向井理
橘愛生:尾野真千子