茨城県の県北山間部にて「忍たま乱太郎」コラボイベント 茨城アフターDCの新企画(常陸太田市・常陸大宮市・大子町)
茨城県の県北山間部にて、NHKアニメ「忍たま乱太郎」とコラボレーションした周遊企画「忍たま乱太郎 常陸国で大冒険!の段」が開催されます。期間は2024年10月12日(土)~11月20日(水)。
こちらのイベントは、JR東日本水戸支社といばらき観光キャンペーン推進協議会が主体となって10月より3か月間実施する「茨城アフターデスティネーションキャンペーン(茨城アフターDC)」の新企画の1つです。
茨城県の県北山間部エリアである常陸太田市、常陸大宮市、大子町の3か所がイベントの舞台となっており、各地の指定されたスポットを巡ることで、撮り下ろしボイスを聞いたりオリジナルスタンプを集めたりできます。
ARボイスラリーは、鮮やかなブルーが特徴的で日本でも有数の長さを誇る吊り橋「竜神大吊橋(常陸太田市)」、公園として遊べるだけでなく四季の自然や展示も楽しめる「辰ノ口親水公園(常陸大宮市)」、日本三名瀑の1つである「袋田の滝(大子町)」がスポットに指定されています。
専用アプリを使うと、竜神大吊橋では猪名寺乱太郎が、辰ノ口親水公園では摂津のきり丸が、袋田の滝では福富しんべヱが名所を紹介する撮り下ろしボイスを聞くことができます。また、ARカメラ機能を使用するとキャラクター撮影もできるとのこと。
スタンプラリーは、国の登録有形文化財である「常陸太田市郷土資料館『梅津会館』(常陸太田市)」、久慈川のほとりに位置する道の駅「道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~(常陸大宮市)」と、大子町内で指定されている5か所を合わせた7つのスポットを巡ります。大子町のスポットは、観光客の休憩場所や町民の方が集える場所として建てられた「大子町交流拠点施設」、特産品の奥久慈茶を購入できるほか様々な体験もできる「奥久慈茶の里公園」、旧槙野地小学校を活用した観光・体験施設「大子おやき学校」、様々な種類のりんごを生産している「藤田観光りんご園」、約49ヘクタールの広大な森の中で自然と触れ合える「奥久慈憩いの森」の5か所となっています。
各スポットでオリジナルスタンプの押印ができるほか、各キャラクターのパネルとの記念撮影も楽しめます。
さらに、開催エリア内の各指定店舗で「コラボフード」を注文すると、イベントオリジナルステッカー(数量限定)が貰えます。
また、イベント初日からの3日間(10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝))は、オープニングツアー企画として、スタンプラリーのスポットを制覇できるツアーも実施されます。ツアーでは、水戸駅~常陸大子駅を団体臨時列車で移動し、その後は貸切バスで各スポットを巡って水戸駅に戻るというもの。こちらのツアー参加者にはオリジナルクリアファイルのプレゼントがあるそうです。
旅行代金は1人9800円(おとな、こども同額)で、各日80名までの先着順です。JTBの販売サイトにて受け付けています。残数が少なくなっているので、ご参加をお考えの方はお早めに。