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東京湾テンビンタチウオ釣りで大型本命浮上!【神奈川・忠彦丸】ゲストにトラフグもヒット

TSURINEWS

忠彦丸でキャッチしたタチウオ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

1月10日(金) 、タチウオを狙って、東京湾金沢八景(漁港内)の忠彦丸へ釣行。走水沖でタチウオを狙う。朝一のモーニングタイムは好調で次々と良型がヒット。中盤は渋さがあったものの、終盤に活性が上がり船中7~26尾の釣果に。さらにトラフグのサプライズもあり、冬の海を満喫した。

走水沖でテンビンタチウオ釣り

連日好調とあって、この日は2隻出し。7時少し前に恒例の安田船長による天ビン釣りのレクチャーが始まる。

「夏の高活性な小型と違い、冬は大型が多いぶんだけ警戒心が強い。シャクリはスー、スーっとリズミカルに、少しゆっくりイメージの誘いがいいです」など、誘い方や食わせるシャクリ方を分かりやすく説明。

また、「エサの付け方は血合いがあるほうがズレにくい」と、聞いていてなるほどと思う話が多い。

金沢八景周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

良型タチウオをキャッチ

7時15分、釣り客15人を乗せて出港。航程20分ほどの走水沖でスローダウン。「水深70mから上でやってみてください」のアナウンスで仕掛け投入。

タックル図(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

船長が勧めるゆっくりとしたシャクリで、定番のリール半回転+シャクリで細かく誘い上げていくと、水深68m辺りで、コツコツとアタリ。そのまま同じ誘いを続けると、2mほど上げたときにズドンと竿先が引き込まれた。

すかさずアワせると無事フッキング。最初の一撃は強烈な引きで、良型と確信。慎重に引きを交わしながら取り込んだのは指4本超の良型だった。

筆者がタチウオを手に笑顔(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

船中タチウオ続々ヒット

モーニングタイムはお祭り騒ぎで、右舷ミヨシ2番・野辺さん、右舷胴の間・井上さん、左舷ミヨシ3番・秋本さん、左舷ミヨシ4番・藤林さん、右舷胴の間・加藤さんに右舷トモの横溝さんと、次々に良型タチウオを抜き上げていく。

その後も順調で、流し変えるたびに誰かの竿が曲がるという展開が続く。

野辺さんがキャッチしたタチウオ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

ゲストにトラフグ登場

10時すぎ、船尾側で大きな歓声が上がる。見にいくと、左舷トモの芳賀さんが良型トラフグをゲット。知り合いのお店に持ち込むとクーラーへ。

芳賀さんがトラフグ手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

最終釣果

中盤、一時中だるみ状態になったが、正午過ぎから再び高活性に。左舷ミヨシの佐々木恵子さん、左舷ミヨシ2番の佐々木千我さん夫婦が取り込んだところで13時に沖上がり。

佐々木恵子さんも良型を手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

釣果は船中7~26尾でトップは芳賀さん。私は15尾だった。

良型が中心だった(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年1月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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