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児童福祉のために 名張市に30万円寄付 近畿不動産販売

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北川市長(左)から贈られた感謝状を手にする冨士松代表取締役=名張市役所で

 近畿不動産販売(本社・三重県名張市百合が丘東1)は、児童福祉事業への活用を目的に、現金30万円を市に寄付した。北川裕之市長は6月26日、同社の冨士松洋也代表取締役に感謝状を贈呈した。

 同社は昨年も市に10万円を寄付し、市役所1階のキッズスペースや、桔梗が丘西第1集会所(桔梗が丘西2)の「夏休み子どもの居場所」の物品購入に活用された。同社は今年、更に寄付額を増やした。

昨年の寄付金が活用された名張市役所1階のキッズスペース=同

 この日、市役所を訪れた冨士松代表取締役は「少子化で非常に大変だが、ちょっとでも社会貢献できたら」と寄付への思いを語り、北川市長は「本当にありがたい」と感謝を述べた。市は今回の寄付金を、市役所のキッズスペースの拡張や市総合福祉センター(丸之内)に来年度開設する予定の子どもや若者の居場所「ユースプレイス」の物品購入費などに充てるという。

 同社は7月、伊賀市にも同様の寄付を行う予定。

※この記事の写真撮影は、6月25から27日まで株式会社ユーで職場体験学習に取り組んでいる市立赤目中2年の酒井さんと中川さんが担当しました

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