烏丸蓮耶の顔が判明!?江戸川コナンの顔に杖を叩きつける謎の老人!アニメ『名探偵コナン』
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月25日は『怪盗キッドと王冠マジック(後編)』が放送された。
鈴木財閥の鈴木次郎吉のもとに怪盗キッドから予告状が届く。狙われたのは世界最大級のトルマリンが埋め込まれた王冠「海の魔女の水飛沫」。しかし、次郎吉は新たに導入した対キッド用特殊通路「風神の路」に自信満々。展示場の唯一の出入り口に設置され、王冠が1ミリでも離れると即座に出入口が封鎖される最新防犯設備だった。そんな中でも怪盗キッドは予告通り、コナンたちの目の前で王冠を消してみせる。王冠が動くと作動するはずの警報は鳴らず、キッドも姿を消してしまう。しかし、機動隊員によると唯一の出入り口である「風神の路」を通過した者はいない。展示場内にいる誰かが怪盗キッドの変装だと見抜いたコナンは、王冠消失の謎と怪盗キッドの変装を見破るべく推理を開始する……というストーリー。
エンディング後、今回もキッドキラーとして活躍したコナンのネット記事が映る。そのスマホ画面が杖によって叩き割られるという描写に、SNS上で視聴者がざわついた。
杖を持った人物は後ろに大きな鳥を従えており、これまで黒ずくめの組織のボスとされてきた烏丸蓮耶のシルエットに似ている。何度も杖を叩きつけて画面を割る姿は非常に恐ろしく、視聴者は「怖すぎ」「何の恨みが……?」「コナンくんの正体に気が付いてる?」と震えあがっていた。
しかし一方で、老人の背後に飛んできた鳥が烏丸の象徴とされてきたカラスではなかったため、「これはミスリード」「コナンではなく、今回の事件に関わった誰かに恨みがある」などと推理する視聴者もいる。
この老人は、烏丸なのか? 烏丸でなかったとして、その恨みの源は何なのか? 新しい謎に、多くの視聴者が注目している。
【文:山田 奈央】