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前作からも感じる、現代社会への警鐘『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

SASARU

毎週・木曜日の深夜1時30分から北海道・札幌のエフエムノースウェーブで放送されている、矢武企画制作・映画専門ラジオ番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!

キャプテン・ポップコーンこと矢武企画が映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報をお届けします。

キャプテン・ポップコーンは、スマホのアプリやインターネットで聴けるradikoのタイムフリー(無料)と、道外にお住まいの方はradikoのエリアフリー(月額¥385)で放送後1週間以内であれば聴くことができます。
さらに、radikoでこの番組をフォローして頂けると番組放送前に、オンエア通知が届いたり、フォロー欄から、簡単に番組情報やプレゼントキャンペーンの情報、番組ブログへ、アクセスできます!

※この記事では5月22日(木)放送の内容をお届けします。
※公開される映画館名や作品情報は上記日程の放送時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #55

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

このコーナーは全国大会で大阪府知事賞を受賞した「やぶやぶ節」がインターネットと平岸直売店で好評販売中のカツオ節の富樫政雄商店・ゆーへいさんに映画館での劇場体験、そしてクジで引けなければ観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです。

映画『ミッション:インポッシブル /ファイナル・レコニング』

トム・クルーズ演じるスパイのイーサン・ハントの奮闘を描き、困難なミッションに体当たりで挑むアクションシーンが見どころ。1996年から続く人気作の第8弾です。

物語は、スパイ組織IMFに所属するイーサン・ハントが、世界の命運を握る鍵を手にする。その鍵によって導かれていくイーサンの運命と世界の危機が描かれる。
前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(23)に続いてクリストファー・マッカリーが監督を務め、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグらおなじみのメンバーも出演。すべてのミッションがここにつながる! ファイナルが持つ意味とは??

ゆーへい:Dolby Cinema版に加えてIMAX 版と4DX版で観たので比較をしてみたいと思います。
Dolby Cinema版では海底など静かなシーンの緊迫感があり、同時に映像美も感じられてとても良かったです。

矢武:画面が黒い暗いシーンが多いですからね。

ゆーへい:IMAX 版では大画面いっぱいで感じられるアクションシーンが圧倒的な迫力で、特にプロペラ機のシーンが圧巻でした。

矢武:IMAX認定カメラで撮影しているので、環境としてはIMAXで観るのが1番良いと思います。

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.


ゆーへい:4DXはアトラクション感が満載で、銃撃シーンやプロペラ機で上空から落ちるシーンは恐怖を感じる程でした。169分のアトラクションになるので少々疲労感も感じます。

矢武:トム・クルーズの気持ちを体感できましたね。
僕はScreenXで観ましたが、この作品を最大限に楽しむには270°のスクリーンでは足りないなと思いました。初めて観るならやはりIMAX版が良いと思います!

ゆーへい:トム・クルーズの水中や上空でのリアルなアクションシーンがとても印象に残っています。シリーズの集大成となるトムの覚悟が感じられる作品でした。

矢武:トム・クルーズは今回危ないことばかりしてますよね。スクリーンではイーサン・ハントの気持ちになって観ることができるので、ハラハラで済みますけど、ネットに上がっているメイキングを見るとスタッフも一緒に映っていて、あれはちょっと怖いです。メイキングを見て怖いと感じる作品はなかなかないですよね。

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

ゆーへい:物語の内容としては、前作から続く現代社会への警告を感じました。核戦争への恐怖やAI「エンティティ」の脅威、そしてアメリカ大統領の政治的な決断の重さも実感しました。

矢武:前作までのスパイ組織IMFは極秘機関で、裏で動くことが多かったので、関わるメンバーは多くないのですが、今回はアメリカ軍などが出てくるので、本当に大きなスケールですよね。

矢武:これまでのミッションが繋がると言われていますが、知らないと楽しめないわけではないと思います。ただ、本編の回想シーンや台詞よりも早く「ピンっ」と気づきたい方は、1、3、7だけは復讐しておくと、回想シーンよりも先に物語の仕掛けを気づくことができると思います。

映画『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』(G)は、TOHOシネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌、サツゲキのほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、函館、帯広、稚内、千歳で先行上映期間も含め、5月17日(土)から絶賛公開中です!

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