【滋賀県のご当地グルメ】甘じょっぱさがやみつきに!つるやパン「サラダパン」
◆【滋賀県のご当地グルメ】甘じょっぱさがやみつきに!つるやパン「サラダパン」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」の売れ筋ランキング1位、つるやパン「サラダパン」をご紹介します。千切りたくあんをマヨネーズで和え、自慢のコッペパンに挟んだ「サラダパン」は、60年以上前に滋賀の長浜市で生まれた滋賀県民のソウルフード。ほんのり甘いコッペパンとたくあんマヨネーズの塩気と酸味が絶妙な味わいで、一度食べたら誰もが虜に。
「サラダパン」の具材は、刻みたくあんをマヨネーズで和えたもの
60年以上愛される滋賀県民のソウルフード
1951年に滋賀県長浜市で創業した「つるやパン」。お客さんから「おにぎりの代わりになるパンを」とのリクエストに応えて誕生したのが「サラダパン」。
当初はキャベツをマヨネーズに合えたものだったが、水分が出てしまうとのことで、具材をキャベツから千切りたくあんに変更。それから60年以上、給食や学校の購買で販売されるなど、滋賀県民に欠かせないソウルフードに。
表面をきつね色に焼き上げたパンは、ほんのり甘くてふわふわ。千切りたくあんのシャキッとした食感と甘酸っぱいマヨネーズが口の中に広がり、思わず笑顔がこぼれるおいしさ。
レトロ感満載のパッケージも魅力
たくあんをマヨネーズで和えるという斬新な発想からロングセラー商品となった「サラダパン」。黄色に緑色のロゴが入ったレトロなパッケージは、1962年の誕生時のまま。
地元の本店でも、毎日行列ができるほど人気が絶えない「サラダパン」。「ここ滋賀」に入荷されるのは、金、土、日曜日。同時に並ぶ、食パンにマヨネーズと魚肉ハムだけを挟んだ「サンドウイッチ」や、ふわふわ生地にバタークリームをサンドした「カステラサンド」にも注目を。