メルカリで「服」を買うときに失敗しない“3つのコツ”「やってしまった…」がなくなる!
節約生活スペシャリストの三木ちなです。衣服代の節約はメルカリが便利ではあるけれど、「印象と違った」「サイズが合わなかった」と後悔した経験はありませんか? そんな”買って失敗”を防ぐには、ちょっとしたコツがあります。ここでは、メルカリ取引400件超えのわたしが実践する「失敗しない服の買い方」をご紹介します。
買い方その1.新品未使用にしぼる
メルカリの中古服を買って失敗する際によくあるのが、思ったよりも使用感が目立つこと。出品者が【傷汚れなし】だと判断しても、自分にとっては「思ったより汚れていた……」と思うこともあります。
こういった状態のジャッジについては個人差があるため、袖を通した中古品に関しては買って失敗が起こりやすいです。
そのためわたしは、メルカリで買う服を【新品未使用】に限定しています。新品であれば状態がいいのは確実なので、服の使用感で“買って後悔”することがほぼありません。
買い方その2.サイズを必ず確認する
どんなに気に入った服でも、サイズが合わなければおしゃれを楽しめません。
「いつも着ているからMサイズで大丈夫」と安易に購入すると、思ったよりもタイトだったりゆるかったりする場合があります。商品を実際に合わせられないからこそ、サイズ感はしっかりと確認することが大事です。
わたしは身幅・肩幅・着丈・そで丈をできる限り聞いたうえで、出品者の身長や着丈を教えてもらうことが多いです。実際に着用した人にしかわからないコメントをもらえることがあるので、サイズ感の参考にしています。
買い方その3.定価を調べる
メルカリだからといって、絶対に安いとは限りません。わたしは実際に、「安い」と思った服の価格を調べたら、定価とそれほど差がなかったことがありました。場合によっては、「定価よりも高いじゃん……」と思う品物も。
そのため、メルカリでお得に服を買うなら、定価がいくらなのか下調べが重要です。定価と比べてそれほど値段が変わらない場合は値引き交渉して、「元値の3~5割引きなら買う」と線引きしています。
衝動買いはしない
メルカリで服を買うときに失敗を避けるには、サイズ感を調べて状態がいいものを買うのがポイント。衝動買いはせずに、きちんと元値を調べたうえで検討すると、“買って後悔”は防げるはずです。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア