風呂床は必死にこすらなくていい!黒ずみの落とし方に「白さが際立った」「覚えておきたい」
風呂床の汚れにキッチン泡ハイターが役立つって本当?
少し掃除をさぼるとすぐに汚れてしまう風呂床。落ちない黒ずみや黒カビ、黄ばみに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
ゴシゴシとこすらずに汚れを落としたいなら、「キッチン泡ハイター」を使うとよいのだそうです。どれほどきれいになるのか試してみたので、本記事で詳しい手順と結果をお届けします。
手順
1. 換気扇をまわし、手袋と眼鏡等を着用する
作業を始める前に必ず換気扇をまわし、手袋と眼鏡等を着用してください。
2. 風呂床に水をかける
まずは風呂床や壁の低いところにシャワーで水をかけましょう。こうすることで、のちほど放置する際に、床や壁が乾燥するのを防ぐことができます。
お湯ではなく水をかけるのがポイント。お湯をかけると塩素分が飛んで効果が弱まってしまいますよ。
3. キッチン泡ハイターを吹きかける
床に「キッチン泡ハイター」を吹きかけます。奥から手前にかけていくと、ハイターの上を歩かなくて済みますよ。
4. キッチン泡ハイターを塗り広げる
汚れが気になるところに「キッチン泡ハイター」を塗り広げます。壁の低いところも黒ずんだり黄ばんだりしていたら塗りつけておきましょう。
汚れが軽ければ5分、ひどければ15分ほど放置します。あまりに汚れがひどい場合は、放置中にブラシでこすり洗いをするとより効果的です。
5. 水で洗い流す
仕上げに水でしっかりと「キッチン泡ハイター」を洗い流しましょう。
頑固な汚れが多少きれいに。白さも際立ったような…
こすってもなかなか落ちない黒ずみ汚れ。裏技を試したら……。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、このようになりました。黒ずみが劇的にきれいになったわけではないのですが、全体的に白さが際立ち、清潔感がアップしたように思えます。
注意点
この方法は、「キッチン泡ハイター」の製造元である花王公式の掃除方法ではありません。お風呂に使うのは用途外なので、試すなら自己責任の扱いとなります。
また「キッチン泡ハイター」は塩素系なので、お風呂の材質によっては使用が適していない場合があるためご注意ください。
お風呂掃除術のひとつとして覚えておきたい
お風呂の床を「キッチン泡ハイター」で掃除したら、頑固な黒ずみが多少落ちました。もう少し軽めの汚れなら、もっと効果を得られたのではないでしょうか。
床全体の白さが際立ったように感じられるのは嬉しいポイント。お風呂掃除術のひとつとして覚えておこうと思います。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
ライター:pomipomi(webライター)