五条院凌、自身の象徴的な数字“5”にちなんだに5ヶ月連続公演を代官山教会で開催 毎月5日に開かれるプレミアピアノシリーズ
ピアニスト・五条院凌が、自身の象徴的な数字“五”にちなんだ五ヶ月連続の特別公演『GoJoin Ryo Piano Concert Series — Five Months / Five Days —』を2026年1月から5月にかけて、毎月5日に代官山教会チャーチホールにて開催することを発表した。
毎月5日は“五条院の日”としてファンの間で親しまれており、本公演はこの日に合わせて行われるシリーズ公演となっている。冬から春へと移り変わる季節の気配を重ねながら、五つの夜ごとに異なるテーマが公開された。
<各公演テーマ>
1月5日(月)|白の祈り — 新雪・白薔薇 凛とした冬の空気。白薔薇の静謐な香りとともに始まる祈りの夜。
2月5日(木)|愛の灯 — 深紅・ローズ 冬に灯る赤い炎のように、深紅の熱を纏うロマンティックな一夜。
3月5日(木)|桜色の微笑 — 春風・桃色 淡くほどける春の兆し。桜色の息吹が音とともに漂う。
4月5日(日)|蒼の静寂 — 水・透明感 清らかな水の気配が広がる、蒼の静けさを描く夜。
5月5日(火・祝)|五の祝祭 — 金色・薔薇と光 黄金の光と薔薇が重なり合う、シリーズの頂点を飾る祝祭。
彼女が象徴としてきた数字の“五”を軸に、「1月の祈り」から「5月の祝祭」へと向かう物語性をもつ構成となっている。
会場の代官山教会チャーチホールは音の粒が澄んで響く空間として知られ、座席数が限られるため、観客は至近距離で五条院凌の演奏を体感でき、指先のニュアンスや息遣いまで感じられる特別な公演となるとのこと。