【驚愕のコスパ】ガストの「約2000円フレンチコース」が本格的すぎる!このクオリティは凄すぎない?
ファミリーレストランガストはチーズインハンバーグや季節のメニュー、デザートなどをお手頃価格で提供する人気のレストラン。
【全画像】驚愕のコスパ!ガストの「約2000円フレンチコース」が本格的すぎる!
そんなガストはこの冬、「白金台L’allium(ラリューム)」進藤佳明シェフが監修した至福のフレンチコースを販売開始しました。前菜、スープ、メインプレートにデザートまでついて1,990円(税込)とお手頃すぎる価格が話題になっており、いつもとは違う至福の料理を楽しめます。
今回はそんなフレンチコースにセットドリンクバーをつけて、堪能した内容を徹底レポします。
白金台L’allium進藤佳明シェフ監修の至福のフレンチコース(税込1,990円)
この冬、ガストは「白金台L’allium」進藤佳明シェフが監修した至福のフレンチコースを販売開始しました。コースメニューは以下の通り。
【前菜】3種の前菜盛り合わせ
・サーモンマリネのグジェール
・アンディーブの柚子ビネグレット和え
・帆立のバターソテー
【スープ】カリフラワースープ
-カリカリパンチェッタとクルトン添え-
【プレート】
・ビーフ100%ハンバーグ ペリグーソース -ごぼうチップをのせて-
・卵の赤ワインマリネ
・クリーミーマッシュポテトと温野菜
ライスorパン
【デザート】
ブランマンジェプラリネ
*食後に提供されます
税込1,990円でこんなに本格的なフレンチが食べられるなんて、嬉しすぎますね。今回はフレンチコースに加えてセットドリンクバー(税込290円)と一緒にフレンチコースを堪能しました。
3種の前菜盛り合わせ
至福のフレンチコースを注文してしばらくすると、3種の前菜盛り合わせが運ばれてきます。3種の前菜は冷菜。まずはアンディーブ(英語名:チコリ)の柚子ビネグレット和えをいただくことにしましょう。
アンディーブはみずみずしく、シャキシャキした歯応えで食べ応え抜群。柚子の香りが高いビグレットソースは酸味が程よい塩梅で、アンディーブとよく合うんです。
途中途中で味わえるペッパーが程よいアクセントとなり、あっという間に食べきっちゃいました。
続いてサーモンマリネのグジェールをいただきましょう。
グジェールとはフランスのブルゴーニュ地方の郷土料理で、チーズを混ぜたシュー生地のこと。コクのある味わいとサクッと軽い食感のグジェールとサーモンの旨み、玉ねぎのマリネの酸味が調和しており、上品なおいしさを生み出しています。
手で持って食べても良いとのことなので、筆者は手でいただきました♪
最後に帆立のバターソテーを食べちゃいましょう。
バターの香りとコクが帆立の甘味と旨みを引き立てており、帆立はしっかり火が通っているのにパサつかずプリっとした食感がおいしかったです♪
スープ:カリフラワースープ〜カリカリパンチェッタとクルトン添え〜
前菜を食べ終わったら、スープが運ばれてきます。至福のフレンチコースで旬のカリフラワースープにカリカリパンチェッタとクルトンが添えられています。好みに合わせてスープに入れてください。
筆者はパンチェッタもクルトンも大好きなので、全部スープに入れていただくことにしました。
カリフラワースープはなめらかでコクが深いながら優しい味わいがお腹に染み渡ります。パンチェッタの旨みと塩気との相性もよく、途中味変をしながら食べられるのが嬉しいポイント。
サクサクのクルトンもおいしく、オリーブオイルの香りと一緒にスープを味わうまさに至福の時間を過ごしました。
プレート:ビーフ100%ハンバーグ ペリグーソース〜ごぼうのチップをのせて〜と卵の赤ワインマリネ、クリーミーマッシュポテトと温野菜
スープを食べ終えると、メインプレートが運ばれてきます。一緒にパンが運ばれてきましたが、注文する段階でパンかご飯か選べるので、好きな方を選んでください。
まずはメインのハンバーグに注目してみましょう。ハンバーグに添えられたごぼうチップの香ばしい香りとほのかに赤ワインが香るペリグーソースの風味に食欲が刺激されます。
熱々のハンバーグを口に運ぶと、噛めば噛むほど肉汁が溢れてその旨みをしっかり堪能できます。
しっかりした歯応えが心地よく、牛肉の旨みと香ばしいごぼうチップスの風味が口の中に広がり、なんとも贅沢で幸せな気持ちになれます。
続いて卵の赤ワインマリネ、クリーミーマッシュポテトと温野菜を食べていきます。
温野菜はしめじの旨みがしっかり染みており、ハンバーグとの食べ合わせがよく、赤ワインの風味豊かな卵のマリネとクリーミーマッシュポテトはハンバーグに添えて食べてもおいかったです!
途中で自分なりに味変しながら食べられるのが楽しいですね。夢中で食べていたらあっという間に無くなっちゃいました。
メインプレートを食べる合間に、ソフトフランスパンも味わいます。
小麦のおいしさがしっかり感じられるパンで、ハンバーグに負けない味わいを楽しめます。ほかほか温かいパンにマーガリンが良く馴染みます。
なんとも贅沢でおいしいプレートで、お腹がいっぱいになるにつれ心まで満たされていきました♪
デザート:ブランマンジェプラリネ
さて、最後はフレンチコースのお楽しみのデザート「ブランマンジェプラリネ」です。
ブランマンジェとは、フランス語で「白いお菓子」を意味する伝統的なデザートで、パンナコッタとよく似ているもののアーモンドの香りがついているのが大きな違いになります。
コラボロゴの入ったチョコレートの見た目も可愛らしいですね。
スプーンで掬って口に運ぶと、ほどよい弾力のブランマンジェの控えめな甘さと、程よい甘さのプラリネ(キャラメリゼしたヘーゼルナッツ)を味わえます。ブランマンジェとプラリネの風味が絶妙で、なんとも華やかで贅沢な味わい。
ヘーゼルナッツとアーモンドの香りも豊かで、最後に幸せな時間を堪能しながらデザートを楽しめました。
セットドリンクバー(税込290円)と一緒にフレンチコースを堪能
今回は至福のフレンチコースと一緒に、セットドリンクバー(税込290円)をつけてみました。ガストのドリンクバーは清涼飲料水だけじゃなく、お茶やコーヒーの種類が多いのが嬉しいポイント。
筆者はメインプレートを食べ終わったらカフェオレをいれて、デザートを食べる準備を万端に整えました。食後のコーヒーをゆっくり飲みながらフレンチコースの余韻を楽しむのもおすすめです。
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今回は、この冬に販売開始した「白金台L’allium」進藤佳明シェフが監修した至福のフレンチコースのおいしさと魅力を徹底紹介しました。
フレンチコース単体で1,990円(税込)、セットドリンクバーをつけても2,230円(税込)でコスパが最高すぎるのに本格的なおいしさを楽しめるのがいいですね。
予約が不要で気軽に食べられるのも嬉しいポイント。自分へのご褒美や家族・知人とのちょっと良い食事を食べたい時に利用してみてください。
(うまいめし/伏見 みう)