「パンデュース」のシェフが自身の店『Pan Calite』を神戸・六甲にオープン! 神戸市
神戸市灘区篠原本町3丁目に『Pan Calite(パン・カリテ)』が12月7日オープンしました。同店は大阪で人気のベーカリー「パンデュース」を立ち上げた米山シェフが独立し開いたお店です。
“「笑顔になれる / なれる糧(カリテ)を作る」をテーマに日々の食卓に「Calite」のパンがあるだけでなにかほっこり笑顔になる”。そう感じてもらえるよう上質(qualite・カリテ)なパンを提供するという想いを込めたという同店。国産小麦100%で作られるパンは香りも豊か。さらに米山シェフ1人で焼き上げているため常に焼きたてのパンの香りが店内を包み込みます。
ラインナップは、食パンと名が付くものだけでも4種類もあり豊富です。湯種製法でヨーグルトを配合した北海道産小麦100%のしっとりした「角食パン」や、しっとり派には自然栽培小麦農家の中川さんのミッシュと十勝産のライ麦粉を50%配合して、塩麹、三河みりんと加えて冷蔵発酵させた「塩麹食パン」など取りそろえています。
そのほか、トーストしてバターを乗せるのがオススメな北海道産はるゆたか石臼全粒粉と十勝の斎藤さんが育てる有機春よ恋を35%配合して、湯種を加えて作った「湯種全粒粉35%ブリオッシュ食パン」、北海道産はるゆたか全粒粉を配合した小麦の風味豊かなCalite食パンは「神戸っ子の朝食には山型食パンを」という想いで作ったトースト向きの食パンが登場。神戸っ子にとって馴染みのある”山食”があるのも嬉しいポイントです。
自身が監修した北海道産小麦「ヒンナ」と熊本の東さんの有機ミナミノカオリをブレンドして冷蔵庫で長時間発酵させた冷蔵発酵バタールやバケットなど、食卓を彩るパンが揃います。
また、クリームパン・あんぱん・チョコパン・焼きカレーパンにドックパンなど、子どもも大人も楽しめるパンも。プライスカードには使われている素材やおすすめの食べ方などの記載もあるのでぜひ参考に。
<記者のひとこと>
パンのラインナップを見て早く行きたいと気持ちが高まります!アンティーク材を使った床やレンガの加工などパンだけでなく、訪れたときに心躍るのは間違いなさそう♪
場所
Pan Calite(パン・カリテ)
(神戸市灘区篠原本町3-8-23)
営業時間
10:00~18:00
定休日
月・火・水・日
オープン日
2024年12月7日(土)