『スーパーマン』上映時間が判明、ジェームズ・ガンが認める
新DCユニバースの映画第1弾『スーパーマン』の上映時間(上映分数)が正式に確定した。
監督・脚本のジェームズ・ガンが自身のThreadsアカウントにて認めたところによると、本作は「クレジット/ポストクレジットを含めて2時間9分」。ガンの長編監督作品が2時間10分未満となるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)の2時間2分以来だ。シリーズ第1作らしい、コンパクトで密度の高い内容に期待しよう。
DC映画としては、ユニバース刷新前の『アクアマン/失われた王国』(2023)の2時間4分、『ブルービートル』の2時間7分と同等のボリューム。あるファンから「ワーナー・ブラザースから短くするよう要求されましたか?」と尋ねられると、ガンは「そんな事実はまったくありません。要求したくてもできないのです、これはDCスタジオの映画なので」と応じた。
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なお、ワーナー・ブラザースの映画部門会長であるマイケル・デ・ルカは、以前、本作の初期編集版を鑑賞した感想を「彼(ガン)は自分の任務をきちんと理解していたのです。非常に誠実な心で、また明確な狙いをもっている」と。「彼らが手がける新たなDCを心から楽しみにしています」とも。
映画『スーパーマン』は2025年7月11日(金)日米同時公開。いよいよ全貌解禁が近づく。