三宮の新店『焼肉たくちゃん 東門店』の名物「うすながタン」と神戸牛サーロインの炙り寿司 神戸市
神戸三宮に複数店を展開する『焼肉たくちゃん』が東門街に新店舗をオープン。カウンターメインのこぢんまりとしたお店という「たくちゃん」のイメージを覆す初の大型店で、大人数での宴会利用も可能です。
今回はそんな『焼肉たくちゃん東門店』(神戸市中央区)を訪れ、同店でしか味わえない名物の「うすながタンソルト」などのオススメメニューを取材してきました。
「良いものを安く、身近に、そして日常のちょっとしたご褒美に!」をモットーに、カウンター8席のお店からスタートした焼肉たくちゃん。「いつか大きい箱(大型店)も運営してみたい」という夢を叶える形でオープンした東門店では、小さなお店では提供できなかった商品を積極的に取り入れ、これまで以上の「最幸焼肉時間」を過ごしてもらうことを目指しているそうです。
たくちゃんは「仕入れの鬼」と言っても過言ではない目利きの持ち主で、旨い肉への情熱とお客さんへの愛情を原動力にした妥協を許さない“攻めの仕入れ”によって、日々最高のお肉を集めています。
テーブル席はゆったりと寛げるソファタイプのお席で、2人席から6人席まで幅広く用意。
2階と地下にも席があることに驚きました。トラディショナルな雰囲気が心地よい隠れ家のような空間で旨い肉を堪能することができます。
そんな同店のグランドメニューがこちら。お店のオススメや“神戸ビーフ”のメニューがぱっと見てわかりやすいのはありがたいです。
最初にいただいたのは東門店限定の名物メニューである「うすながタンソルト」。今までお目にかかったことのない“長さ”はもちろん、レモンと塩ではなくフライドガーリックとポン酢でいただくスタイルにも驚きました。“これまでのタンの概念を変える一品”というのも納得です。
網の3分の1を覆うほどのサイズにワクワク♪両面をしっかり焼いたらフライドガーリックを散らし、くるんと包んでポン酢にドボン。恥じらいを捨て、豪快に一口でいただきましょう。ガーリックチップのワイルドな食感と香りをポン酢がさっぱりと包み込んでくれるので、いくらでも食べられそうでした。
続いていただいたのは神戸ビーフのサーロインを使用した「炙り寿司」。
こちらは提供時に目の前でバーナーで肉をあぶってくれます。このご褒美感がたまらんっ!
上質な脂がツヤツヤと輝きを放つビジュアル。甘めの醤油ダレ、肉の旨み、シャリの酸味が口の中で三位一体となり、食べ終えた時の満足感はこちらが一番でした。
神戸ビーフのもも肉を使用した「ユッケ風ステーキ」は、厚めにカットされたお肉が花びらのように盛り付けられたボリュームも満点の一品。肉質が柔らかなので3~4枚ほど一気に箸ですくい上げる“てっさ方式”でいただくのが正義です。
焼き物メニューはリーズナブルなものから肉好きも唸らせる逸品まで幅広く取りそろえ。学生さんのデートから大人の会食まで幅広い世代にオススメしたいお店です。
場所
焼肉たくちゃん 東門店
(神戸市中央区中山手通1-4-10)
営業時間
17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日
なし
駐車場
なし